収入減の中、生活費だけでなく貯蓄する方法を教えて下さい

女性30代 ようさん 30代/女性 解決済み

未婚で子供を出産し、父親には養育費を請求して支払ってもらっています。
しかし、わたしの会社が人件費を割きたいために、時間給のわたしだけを休ませようとします。
もちろん、労働基準法など皆無の零細企業なので会社都合のお休みのときのお金は払ってくれません。
父親側には掲示した金額を払ってもらっていますが、借金もあるためそこまで大金はもらっておらず、これ以上請求額を上げるのは困難で、わたしのお給与と養育費・福祉のお金で毎月生活費だけで消えてしまう日々です。

転職したいですが、私には特にこれと言った資格もなくまた子供が病気をよくするため保育園へ行けず休む日が一番ひどいと月の半分近くは休んだりすることもあります。(次から次へといろんな感染症をもらってくる)
かと言って、お金もありませんので資格の勉強も出来ないですし、子供の面倒を見てくれる人がいないため職業訓練校にも行けません。

子供が休まなくなったら仕事は転職をと考えていますが、毎月生活費で消えていく(むしろ赤字)中、子供の教育資金・自分の老後資金を全く貯めることができないですし、学資保険にも入ってあげられません。

手が回らない状態で、何からどうしていいのか本当に分かりません。
どうしたら、安定した生活ができて、貯金もしていけるのか教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/08/11

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

フルタイムで働くために、保育園に入園していても、お子様の疾病で会社を休まなくてはならない状況は、板挟みで精神的にもお辛いですね。ある程度の年齢になれば落ち着いてくるとは思いますが、今は生活費が維持出来ている状態で我慢しなくていけないかも知れません。

ご質問にあります教育資金も、全て公立となると、高校まではほぼ無償化となっておりますので、必ず準備しておかなければならないのが、17歳迄の大学費用となります。しかし、奨学金制度も充実しておりますので、真面目に学習する気持ちがあれば、進学でまとまった資金が必要になるとは限りません。

但し、校外学習費は必要となると思われますから、全世帯の平均では中学生の時で概ね年間50万円、小学校時で年間30万円、高校で年間40万円を目途としておけばよろしいかと思わます。

続いて老後資金は、正社員として勤務されていれば厚生年金に加入されている関係で、65歳からの最低老後生活費は維持出来ます。また、70歳迄就労されることで、年金受給を5年間繰り上げすることで42%の受給額を増やすことが可能となりますから、とにかく健康で長期に就労されることを維持なされて下さい。

続いて、貯蓄は安定した生活を維持するためには必要なことですが、今できることは御子様の手当だけでも貯蓄するようにしておけば、10年間で120万円の貯蓄にはなります。大学進学時の当初費用とすることは可能ですから、後は前文に記載しましてとおり、奨学金と勤労学生としての収入で可能な限り対応出来るものです。

今は生活を守ることに集中されて、将来の不安はあまり考えないようになされて下さい。

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