子供が増えて家計が苦しい。節約方法を教えて欲しいです。

女性30代 cocoroninaeさん 30代/女性 解決済み

私の家族は夫、三歳児、一歳児の四人家族です。
子供ができる前は私もパートをしていて、食費も月三万円以下でそれなりに節約は出来ていました。
子供が増えてからはオムツの消費量も倍になり、偏食な三歳児の息子はお肉や海老など高価な物しか食べず、その所為で食費は二倍になりました。一歳児の息子がいるので、パートにも出れないので、月収15万円ではマイナスになるばかり。
消耗品は仕方ないにせよ、食費はもう少し抑えたいと思うのですが、偏食の息子は市販のパンは食べないし、鶏胸肉などを料理しても食べてくれず、夫婦の分のおかずと子供達のおかずで別のものを用意する事になります。子供の分のおかずは少し高価なものなので、その分私と夫のおかずは豆腐や鶏胸肉などで安いものを使って使っているのですが、食費がいまいち抑えられません。このままでは子供達の貯金が貯められません。どのように節約すればいいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問頂きありがとうございます。
小さいお子さんを抱え、家事に育児に大変頑張っているお姿が、頂いたご相談内容から想像できます。
私も子供が2人おりますので、偏食の大変さもよくわかります。

まず、お金が貯まる家計にするには家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。

① 銀行口座から引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② おさいふから出ていく支出
・食費、日用品、交通費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③  特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

この中で一番見直し効果が高い項目は、銀行から引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を一度見直されては、いかがでしょうか。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみることも有効でしょう。
また、携帯を格安SIMに乗り換えたり、光熱費を新電力会社に変更してみることも、固定費の削減につながりますよ。そして習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)も、一度見直されてはいかがでしょうか。

また、貯蓄が中々できないようであれば、積立定期預金や会社で財形を取り扱っているなら、給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

お子さんは、あっという間に大きくなります。
少し手が離れたタイミングでお仕事に復帰されても、十分に間に合います。
(年間100万円のパート代を10年間貯めれば1000万円貯まり、2人分の国立大学の学費が貯められます)
後、数年はお子さんの成長を楽しみながら、出来る範囲での節約も楽しんでみたらいかがでしょうか。

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