無職期間中の出費を抑えたいのですが・・・

男性50代 青バットさん 50代/男性 解決済み

派遣先の事業所がコロナの影響により短期間で業績が落ち込んでしまい、当初契約していた期間を大幅に短縮し、雇い止めせざるを得ない・・・との話を派遣会社から受けました。
契約直後に購入したマイカーのローンも完済しておらず、またせめてものオフの楽しみ・・・と出掛けていたアウトドア関連の出費もあって、生活費等の面で一気に不安が出てきてしまいました。派遣会社側でも親身になって次の仕事の案件を探ってくれていますが、状況が状況なだけに今後しばらくは無職期間が続きそうな気配です。しばらくの間は生活費や趣味費もギリギリまで切り詰めやり過ごすつもりですが、無職期間中、積極的にカットすべき出費はどれにすべきかご教示頂ければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/18

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

今回のような経済危機では、必ずと言って良いほど立場の弱い労働者が影響を受けます。しかし、数年も続くような経済危機ではありませんから、一時期の生活費をやりくりすることで回避することは可能でしょう。確かに、自努力による対応が優先されますが、経費負担が高い自家用車につきましては、おそらく生活環境として必要なものでしょうから、他の生活費項目を見直すことにしましょう。まず、家計簿を作成されることが大切であり、家計項目毎の出費を把握する必要があります。

求職期間中だけカットするのであれば、民間の保険につきまして、休止扱いとしてもらうだけでも保険料の負担が減少します。また、通品費の中でもスマートフォンの使用料金が負担増となっているケースが多いですから、定額プランに切り換えると共に、スマホにかける時間を削減すれば、それだけでも低額プラン内で使用が可能です。続いて、遊興費は意外と把握されていない場合が多く、使える金額を定めてそれ以上の支出は我慢するようにすべきです。

最後に、食費や水道光熱費などの生活費は、あまり節約することはできません。従いまして、基本となる出費を多少抑える程度として使える資金を準備し、他の支出と資金ポケットを分けることでも気づきが多く、意外と節約が進む可能性もあります。

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