iDeCo、積み立てNISA以外にやるべきことは?

男性40代 5ff065e09e1cdさん 40代/男性 解決済み

投資について質問です。現在、イデコ・積立NISAを運用しておりますが、このほかに余裕資金ができた場合、どのように運用するのがよいでしょうか?たとえば特定口座で投資信託や
国内株式を運用していくのが良いのか?現預金や債券で持っておいたほうが良いのか?保険で運用すべきか悩んでおります。将来の年金資金のほか、子供の教育資金として活用したいと考えております。いずれの方法にしても、どの銘柄で持っておくのが良いか(投資信託ならファンド、国内株式であれば銘柄、債券であれば国債や社債の名称、保険なら商品名)をご教授いただけますと幸いです。また、これ以外の方法、例えば不動産投資などやり方があれば合わせて教えていただけますと幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/21

現在行っているiDeCoやつみたてNISAでゴール達成(ゴールとは運用目的・目標のことで、いつまでにいくら貯めたいか)が可能か、また、日常の緊急時の資金(生活費の6か月分が一つの目安)が確保できているのであればリスクを採って好きな運用をしても構わないと思います。しかし、もしゴール達成が厳しい状況だったり、日常の蓄えが不足した場合はそれを補うように運用することが優先です。

例えば、老後の資産形成でiDeCoとつみたてNISAを併用してもゴール達成が難しいこともあります。特に、老後資金と子供の教育費など同時期に複数の資産形成をしなければならないタイミングではこの傾向が顕著に現れます。
iDeCoは会社員でも勤務先の福利厚生によって拠出額上限が異なります。会社員では興趣t額上限が月額2万3000円となります(勤務先に企業年金がない場合)。つみたてNISAも上限が年間40万円(月額3万3000円)となっています。単純合計で5万6000円です(将来、変更となる可能性はあります)。そのため、月額6万円や8万円拠出できる余力があっても制度活用はできません。
運用ゴールを「65歳までに3000万円貯める」と決めたとします。65歳まで20年間だった場合、月額5.6万円にすると必要な運用利回りは年率7.2%となります。この利率であれば不可能ではありませんが、老後資金形成と養育費の両方を一緒に考えるのであれば、運用期間が異なるため、難しくなります。運用期間が短くなれば元本割れリスクが高くなるからです。
このような場合、証券会社等の口座を使って投資信託の積立運用や一部の変額保険を活用して本来のゴール達成に近づけることが大切です。

具体的な銘柄名を挙げることおw本サイトではできませんが、いかなる運用であっても長期運用であれば世界株式投資信託での運用がベターと考えます。

ご期待に副える回答になっていないと思いますが、参考になれば幸いです。

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