おひとりさまでも安心した老後が迎えられる方法

女性40代 あんだるしあさん 40代/女性 解決済み

独身のまま40代に入ってしまい、特に年金問題も直撃されそうな年代でもあるため、このまま一人だった場合に、働きづつけられるかの不安、子供がいないため、面倒を見てもらえる人、支えてくれる人が現状ではいない中、どのようにして、老後に対する対策ができるのか、今からしておかないといけない事を、お金の面で知りたいです。

2 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/13

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

老後の対策としましては
ご存じのとおり現在のような低金利下では
貯蓄だけではお金は増えません。

このようなことからやはりある程度は
「投資」をするという考えが必要になるかと思います。

相談者様にお勧めしたいのは
「iDeCo」という「個人型確定拠出年金」です。

「iDeCo」はご自身で金融機関に口座を開設され、
ご自身で掛金を拠出し、運用していくという制度です。

金融機関によって扱っている商品は異なりますが、
「投資信託」や「元本確保型」の商品(定期預金や保険)などが
主な商品となります。

口座開設の際と運用中に手数料がかかりますので、
手数料の安いネット証券で口座を開設されるとよいかと思います。

一旦、口座を開設されますと、
原則途中で解約することはできませんし、
60歳まで掛金を拠出します。
60歳まで現金化することはできません。

「iDeCo」は掛金が全額「所得控除」となりますので
「節税」ができることが大きなメリットとなります。
60歳まで現金化できないということも
老後資金という意味ではメリットは大きいと思います。

2022年には加入可能年齢も65歳までになりますので、
相談者様の年齢から考えますとあと20年近く掛金を
拠出することもできます。

このように「iDeCo」はいろんな意味でメリットもありますが、
あくまで運用次第ということを理解された上で、
無理をされない範囲で今から少しずつ掛金を拠出されることで、
老後の対策をされておかれるとよいと考えます。

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/15

こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。

未来が不透明だと不安になりますよね。
お金のイメージや、生活のイメージが少しでも出来るように、「ライフプランシミュレーション」をすることをお勧めします。

ライフプランシミュレーションとは、
ご自身の考えているライフプランを数値化してくれるもので、このままのお金の使い方や収入で生活していけるのか
もしも病気や介護になった場合にお金は足りるのか、
定年後、このままの収支バランスでどれくらい貯蓄できているのか
などが、ざっくりと分かります。
細かくアドバイスを求める必要がなければ、わざわざ私たちFPに依頼して作成する必要がありません。
インターネットで「ライフプランシミュレーションソフト 無料」と検索するといくつか出てきますので
是非、時間を作ってやってみてください。

今後、老後に向けて資産運用を検討する際にも
「今、自分の手元からいくら運用すればいいのか」「毎月、どれくらい積み立てをしていけばいいのか」
なども見えてくると思います。

あと、今後の生活をイメージするときに
「終活ノート」をつけると自分自身がこれからどう生きたいのか、何を遺して誰に頼れるのか
ということが明確になってきますので、是非をそれもお勧めします。
終活ノートは余命を意識した時に書くものではなく、何歳でも書いていいものです。
私も記入済みですが、残された人生どう生きたいか、そのために何をすればいいのかも明確になります。
終活ノートは、ネットでも書店でも購入することが出来るので、ぜひ参考にしてみてください。

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