個人事業主の老後のお金

男性40代 dobashikさん 40代/男性 解決済み

個人事業主をしています。肉体労働ではないので、目が見えるうちは、働けばいつまでも働けると思いますが、それでも老後のお金が心配です。
基礎年金だけしかないので、老後はほとんどお金が入ってこない状態です。今から、資産運用をして老後のためにお金を作っておかなければならないと思うのですが、どのような計画で作っていけばいいでしょう。
大体何歳くらいまで資産を作っていき、何歳くらいで使い始めたらいいのでしょうか。年金は、65歳からもらえるみたいですが、延期して納付時期を後にするのもいういかなと思っています。また、個人年金のような形で、資産を作っていく方法はあるのでしょうか。個人的には、投資信託のインデックスファンドがやりたいのですが。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

老後の資金形成方法は「長期・積立」が中心となります。方法としては個人事業主の場合、イデコ・つみたてNISAのほか、小規模企業共済が考えられます。会社員と異なり小規模企業共済が使えることはメリットです。小規模企業共済は小規模企業の役員や個人事業主のための退職金制度です。掛金はイデコと同じく全額所得控除となります。金額は上限7万円になりますが自分で設定できます。債券中心の運用になるので利益率は低くなりますが、税制上のメリットは大きいと思います。個人年金は低金利の影響でメリットが薄く、非課税枠も小さいため現在はお勧めしにくい商品となっています。インデックスファンドの活用を考えられているようですが、イデコやつみたてNISAを活用し早めにスタートしてください。
「大体何歳くらいまで資産を作っていき、何歳くらいで使い始めたらいい」についてですが、積立投資は早く始めて、長く続けることが大切です。すなわち、資産作りは一生涯となります。使い始めについては65歳以降でも年金に頼らず生活できるのであれば、年金の繰り下げ受給や積み立てた資金を取り崩さないことも考えられます。使う場合も全額一括で解約するのではなく、定率取り崩しを活用して資産寿命を延ばすことができます。将来はわからないので参考にしかなりませんが、まずは早く行動することが重要です。

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