老後にいくら貯めればいいのか

男性30代 ryo26yamashitaさん 30代/男性 解決済み

現在社会人9年目となり、貯金額が1,000万円に達し、かなりの貯金額が貯まってきました。老後に2,000万円必要という話題が少し前にあり、あと半分貯めれば安心できると考えております。ですがコロナの影響により、私自身は影響はあまりありませんが、昨今のニュースでかなり経済が悪くなり職を失う方が多いように見受けられますので、他人事のように感じれなくなってきました。知りたいのが一体いくら貯めていればいいのかを知りたいという部分が非常に強いです。今思うのは、2,000万円だけでは安心できないように感じます。結婚をこれからするとなると今まで通りに貯金もできないように感じます。本当に貯めなければいけない金額はいくらになるのかをしっかり把握して生活していきたいと考えています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

社会人になられて9年で1000万円を貯められたのは素晴らしいですね。若い内はなかなか貯蓄に回すお金もない人も多いですが、しっかり貯められたのだと思います。

ご質問のように不安に思われている老後資金2000万円は、老後に貯蓄から2000万円を取り崩すということになるという提唱でした。
しかし実際に2000万円も貯められないという方も多くおられます。それはご結婚され、マイホームを購入され住宅ローンを組まれ、お子様がおられ教育費にお金が必要となり、ご自身たちの老後のために貯蓄が出来ていないという方も多いからです。
そこで、今までは物価上昇や生活水準の上昇などを考えずに来られましたが、今後は、そのあたりも考えた資産形成が必要になります。
まずは、物価上昇以下の利回りであれば、今後、今の貯蓄の1000万円から2000万円まで貯蓄で増やすことが出来たとしても、実質的には2000万円になっていないという可能性が出てくるのです。
さらに、生活水準が上がることで、貯蓄が出来なくなり、取り崩さなくてもいいまでも、ご自身たちの老後資金が準備できなくなるという可能性もあります。

個人個人に老後必要なお金に関しては、生活水準や考え方などで様々ですが、同じ2000万円を貯めるにしても、効率よく貯める事を考えた資産形成が必要だと思います。、

例えば、老後資金準備の税制優遇などもある確定拠出年金や非課税枠があるNISAなどを活用した資産形成、2000万円を貯めるにも、運用により少額で済む方法を考えられてください。

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