2021/05/21

フリーランスセラピストとして働く方法

男性30代 まっさんさん 30代/男性 解決済み

現在、理学療法士として救急病院に勤務しています。おおよそ5年後にフリーランスで働く事を目指しています。内容は、小学生から大学生のスポーツ選手のスポーツ障害予防、スポーツ障害改善の為の治療を実施する事です。その為に必要な資金を具体的に知りたいと思っています。まずは場所代ですが、店を持たずにレンタルスペースで実施、もしくは依頼先で実施しようと思っています。次に施術料ですが、具体的なプランとしては①1回4000円の施術、②週1回の4クールコースで12000円の2パターンを考えています。また集客として、スポーツチームに赴き、スポーツ障害診察を無料で行う予定です。ここでスポーツ障害がありと診断された場合に自身の施術を提供するようにしていきたいと思っています。また健康維持活動として集団ストレッチポール活動も考えています。こちらは5-10名を定員として集団で健康維持の為のストレッチポールを行う活動で、週1回1000円を予定しています。あとは必要経費の計算がまだまとまっていないので、そこを考えられたらと思います。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 起業・独立
50代前半    男性

全国

2021/05/24

店舗を構えたり、従業員を雇ったりされることはお考えではないようですので、初期費用として特に大きなものはなさそうですね。

集客を目的としてチラシを作成したり、ウエブサイトを構築したりといった広告宣伝費用や、ストレッチポール等の施術に必要な器具類等が、差し当たって必要になってくるでしょうか。

もっとも、コストをできるだけかけずに宣伝したり、すでにお持ちのものを使われたりして、費用を抑える方法はいくらでも工夫できるでしょう。

極論すれば、身一つで稼ぐことが可能ですから。

一方で、予期せぬコストも必ず発生します。

普通は、売り上げは期待通りに伸びず、費用は想定以上に膨らむものです。

また、今の安定した収入がいったんゼロになり、恵まれた手厚い社会保障も一気に失うことになります。

事業計画を立てる際には、必要経費を積み上げて計算するよりも、売り上げがゼロに近くても一定期間は耐えることができるように、経費をできる限りかけない方法をお考えになることをお勧めいたします。

なお、「理学療法士」を名乗られるのであればあくまでも医師の指示のもとに活動することが規定されているため、「診察」や医師の指示のない「治療」などの表現は不適切であると考えます(健康維持を目的とした体操指導等にとどまる場合は、「理学療法士」の名称を使用することに何ら問題はないことが厚生労働省から通知されていますが)。

また、5年後という時期には何か理由がおありなのでしょうか。

過去5年ほどをみても同業者は激増している印象がありますし、こうした事業は必ずしも理学療法士でなくても実施可能ですので、具体的なプランをお持ちであるだけに、早く参入されてもよいように思うのですが。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/16

起業して在宅でお仕事をしたいと考えています。

子供を今年出産してから今後の働き方について検討しています。前職を退職したので、今は専業主婦なのですが子供との時間を長く取りたい気持ちや、コロナの影響で在宅で働きたい気持ちが強くなっています。そこでいずれ起業してみたいと考えているのですが、どうやって起業すればいいのか右も左もわからない状態です。アイディアとしては、現在時々オンラインで日本語を教えることをしておりそれを仲介会社を通さず、自分の会社として立ち上げることができたらと考えています。 すぐには軌道に乗らないとは思うので、しばらく夫の扶養に入りながら進めたいです。 始めるにあたってはオンライン事業を立ち上げるときのお金関係の注意点などを知りたいと思っています。

女性30代後半 サブリナ@タガログ語翻訳さん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/03/09

事業用資金と生活費の分別

今年の6月から自営業といった形で仕事を独立して行っている者です。そこでご質問したいのは、事業用の資金と自分自身の生活費はどう考えれば良いのかという事です。現在は運転資金も生活費もほぼ一緒になってしまっています。私自身としては切り離して考え、口座も完全に別物として扱いたいところです。ですが、現状では売り上げもほとんど無く、貯金を切り崩しては借りているオフィスの家賃を支払い、生活費も切り詰めて捻出しているといった状況です。そんな状況なので運転資金と生活費を分けて考える余裕もなく、とにかく手元にあるお金でなんとか支払いをやりくりしているだけですので、あまり良い状況、考え方ではないと自覚しています。今後のためにも今のうちからお金の面でも計画的に仕事を発展させられるようにしておきたいです。ご質問したい事をまとめさせて頂きますと、儲かっていなくとも仕事の運転資金用の口座と生活費用の口座として切り離し、別物として考えた方が良いでしょうか?それとも、ある程度仕事が軌道に乗るまでは手元のお金で自転車操業した方が良いでしょうか?

男性30代後半 shippaasaaさん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答
2021/03/09

起業する場合の資金調達について悩んでいます

私は30代の年齢の会社員で、すでに妻と小学生の子供がひとりいます。しかし、このままサラリーマンとして一生を終えるのは虚しいと感じるようになり、友人と一緒に起業をしようではないかと話し合っています。出資比率は50%ずつとし、友人と私のふたりが共同で代表取締役を務めようという話もしています。ところが、問題は資金調達です。始めたいと考えているビジネスが保育園施設の運営なのですが、開業資金や運転資金をシミュレーションしたところ、創業資金だけで最低でも3000万円必要と試算できました。ところが私も友人も、あまり貯金を持っていないため、開業資金のほとんどを借金に頼るしか方法がなさそうです。ちなみに保育園はビルの1階を借りて、保育士の資格を持つ人を8名程度雇用する予定です。このように創業時から大金を借金する場合、なんとか無担保無保証でお金を借りる方法はないものでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

男性40代前半 tokiyori875さん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答
2021/03/09

扶養の範囲内でも確定申告が必要?

現在無職ですが少しでも家計の足しにしたいので、ネットでほんの少しだけお小遣い稼ぎをしています。報酬という形になるので、扶養の範囲かどうかの計算方法が一般のパートさんと異なると知り、自分なりに調べましたがよくわかりませんでした。私の場合は給与ではなく報酬となるようなので、年間38万円以内でないと扶養の範囲内ではない事は分かりましたが、それ以上稼ぐと納税などで大幅に手元に残るお金が減ってしまうようです。それを上回る稼ぎは今の所望めなさそうなので、どうしたらいいか悩んでいます。それでもなんとか頑張って仕事を取って、青色申告にした方がいいとも知り、とても悩んでいます。青色申告にするには開業届が必要と分かりましたが、新しい事への不安がとても大きいです。

女性40代後半 れもんみかんさん 40代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/03/09

最近友人に起業しないか誘われています

私はブログとか動画、アフェリエイト、グーグルアドセンス、WEBデザイン、イラストなど趣味の範囲でしています。友人も同じことしています。これらからの収入は少しずつ、給料の月額の6割近くまで伸びてきて、友人も同じ状況から、広告会社を立ち上げないかと持ち掛けてきます。今は、以前と違いパソコンがあればリモートでも仕事ができる時代です。つまり、二人で力を合わせていこうということだと思うのですが。正直悩んでいます。たしかに、個人ではここまで来たけど、法人として広告代理店みたいな会社を立ち上げて、独学でやってきた私たちはやっていけるのか。大学とかで、学習したわけでもないのに。悩みのもう一つは、会社設立に必要なことが分かりません。なにも知らない状態で、そうするのは個人的にリスクだけが高いようにも思えます。見通しは自分らの事でしょうが、法人設立に関してはどのような手順で進めていけばよいのか、ご存じでしたらアドバイスが欲しいのですが。

男性40代前半 サンクスさん 40代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答