2021/05/24

相続の手続き関係

女性20代 ogawa0918さん 20代/女性 解決済み

相続の手続きで、以前ごちゃごちゃして市役所などいろいろ行かなくてはならないのと時間がかかったことを覚えています。実際に、もし自分がそーなった場合、どうしておくべきなのか、自分が死んでしまったら、家族が亡くなったときなど、多分やることはバラバラなのだと思いますが、何が必要なのかなど未だにまだわかっていません。なので、そういったことを教えてほしいなと思っています。相続関係で家庭崩壊したというケースをいくつか聞いてもいます。そういったことには、なりたくないです。もちろん、お金は大切なものですが、、、。そもそも相続のとはどのようにして生まれていくのかなども気になります。何があって、メリットデメリットなど教えてほしいです

1 名の専門家が回答しています

小島 孝治 コジマ コウジ
分野 相続・介護
50代前半    男性

全国

2021/05/28

相続は人生のうちそう経験することが無いので、そのための知識を蓄積するのは大変ですよね。ただ手続き関係は具体的に何が必要で、どこに、いつまでに、何を提出するものか、は決まっていますので、それさえ把握すれば単なる事務処理です。実際に役所に行かなくても郵送でできることもありますし、専門家に頼まなくても自分でできることも多々あります(今は役所も税務署も丁寧に教えてくれることも多いですよ)。
全体の流れを掴む上では、相続手続き(実務)全般に詳しい身近なアドバイザーを見つけられるのがベストです。

そして何より重要なのは「ご自身で基礎知識を持つ」ことです。相続トラブルのリスクは家族それぞれなので、今どのような状況にあって、どんなリスクがあり、どんな対策ができるのか、をプランニングできるのはご自身のみです。外部の専門家は、自身の職責の範囲で提案をしてくれますが、それが全体的に好影響を与えるかどうかは分かりません。むしろその対策によって争いのリスクが上がる場合もあり得ます。

相続トラブルは、誰も揉めようと思って揉めている訳ではなく、生前の感情のわだかまりが「相続」というきっかけによって噴出することで起こります。それが実はちょっとした誤解や「事前に一言いってくれたら・・・」という感情面によるところが大きいと感じます。そういった「揉めないノウハウ」もまた、経験豊富なアドバイザーであれば理解しています。実務を通じて感じることは、防げるトラブルなのに、そこに触れず先延ばしして結局揉める、というのが多いということです。こんなことも基礎知識があれば見えてくるのではないでしょうか。

基礎知識を得るために最適なのは「ファイナンシャルプランニング技能士3級」と思います。対外的に活用できる資格ではありませんが、自身の基礎知識を幅広く得るには非常に有効です。国家資格のため全体を網羅していますし、偏りや誘導もなく、受験者数も多いため参考書類も非常に充実しています。そして基礎知識を得た次は「いま、コトが起きたらどうなるか」のシミュレーションをしてみることです。そもそも「相続税」が発生するのか、また発生するとしたらいくらなのかを知っておくことは、相続リスクに大きく左右します。

身のある基礎知識をもとに、具体的に質問すれば、回答も具体的にできますので、ぜひまたご相談ください。

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2021/04/08

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