税金について疑問に思うこと

男性30代 souma1016さん 30代/男性 解決済み

日本では当初は、税金については、3%から始まりますが、3%から、5%、8%、10%となりまして、税金漬けになっているような気がします。世界各国での税金の水準を見たいと思う所であるのですが、世界各国での税金としましては、何%が最大なのでしょうか?もしくは、税金が少ない国についても必ずあると思いますので、今、税制が非常に重たい国と軽い国について教えて頂きたいと思います。税金10%と言う中で、日本は、どれ位の順位なのか非常に気になっております。税金のこのまま支払い続けておりますと、税金がどれ程膨れ上がってくるのかも非常に気になっておりますので、税金についてなぜ、こんなに上がってしまったのかも教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/26

souma1016さん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。

税金にはいくつか種類がありますが、souma1016さんが仰っている「消費税」についての世界の状況は財務省がデータをまとめており2020年1月時点のデータを見ると日本は正解で38番目に消費税が高いとされています。

一番消費税が高い国は「ハンガリー 27%」、続いて「デンマーク・スウェーデン・クロアチア・ノルウェー 25%」と30位以内はヨーロッパ諸国がほとんど占めており、大抵が20%以上です。
低い国は、「台湾・カナダ 5%」で、日本と同じ10%の国は「韓国・ベトナム・ラオス・インドネシア・カンボジア・オーストラリア」です。
税金の使い道は、様々な公共サービスとして国のために使われています。
国民1人当たりに使われている税金を計算すると、医療費には約10400円/月、市町村のごみの処理約1500円/月、警察や消防のために約3500円/月を税金から負担していると言われています。
また、国家公務員や地方公務員のお給料は全て私たちの税金から支払われていますね。

ちなみに、消費税の高いヨーロッパ諸国は「高福祉・高負担」で知られている国が多く、その多くがきゅいくひや医療費、高齢者関連の費用という生活に密接したサービスの多くにおいて国からの恩恵が大きいという特徴があります。
日本も税に使い道がもっと国民に知られ、かつ恩恵を実感することが出来たら喜んで税金を払うかもしれないですよね。

また、世界には、肥満防止のための「ポテトチップス税」「ジャンクフード税」「脂肪税」といった面白い税もあったイギリスのロンドン市は、道路の渋滞を解消するための「渋滞税」といって決められた区間は有料というものがあるらしいですよ。

消費税は、他の税と比べると買い物する人すべてが必ず納めるため、国が確実に回収できる税です。なので、どんどんと上がっているのではないでしょうか。参考になれば幸いです。

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