老後の資金に対しての不安

少し前に老後2000万円は最低でもいると話題になった。今、30代の私は手取りも少なく貯蓄に回せる金額も少ない。しかし、このままだと老後になった時に生活できないという不安が漠然とある。そんな状況下で積立NISAや米国株などの資産運用についてSNSでよく見かけるようになった。手取りが少ない私でも、少額から始められる資産運用や老後の生活に備えられるように、今から準備できる事はあるでしょうか?また、投資以外にも老後までに行っておくといい対策等を教えて頂きたいです。
少し前に老後2000万円は最低でもいると話題になった。今、30代の私は手取りも少なく貯蓄に回せる金額も少ない。しかし、このままだと老後になった時に生活できないという不安が漠然とある。そんな状況下で積立NISAや米国株などの資産運用についてSNSでよく見かけるようになった。手取りが少ない私でも、少額から始められる資産運用や老後の生活に備えられるように、今から準備できる事はあるでしょうか?また、投資以外にも老後までに行っておくといい対策等を教えて頂きたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。老後資金についてですね。
少し前にメディアが取り上げた、言わゆる『老後2,000万円問題』をきっかけに老後について考え始めた方は多いと思います。
2,000万円という数字ばかりが取り上げられているイメージがありますが、この数字は一度忘れましょう。
ネタ元である金融庁の報告書もこの数字だけをクローズアップしているわけではありません。
皆さんがやるべきことは、自身の現状の収支を再確認することと、老後の収支をシミュレーションしてみることです。年金がどれくらい受け取れそうなのか、退職金はあるのか等を調べることから始めましょう。
その結果、たまたま老後資金は2,000万円準備しておきたいと思われる方もいらっしゃるでしょう。それとは逆に老後資金は特別貯めなくても暮らしていけそうと思われる方も出てくると思います。
昨今ではミニマリストという生き方も注目されているように、暮らし方で必要な資金も変わってきます。
その上で、自分には投資が必要だ、または単純に投資がしたいと思われたら、例え月に数千円からでも毎月コツコツ始められると良いでしょう。
米国株を個人で選ぶのは簡単ではないですが、インデックス投資であれば、勉強量も少なく始められます。
数年前に毎日ニュースで話題になっていた「2000万円問題」ですが、私たちの年代の人間が定年になるころには年金に多くは望むことができないし、年金自体をもらえるかも不安です。豊かな老後生活のために何かしておきたいと考えていますが、資産運用の知識や経験が未経験の状態で、何をどうすればいいのかが判断が出来ません。リスクの高い金融商品は経験や時間が必要だと思いますし、日中は細かく取引に参加できません。低金利の時代に銀行に預けているだけでは意味はなく、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えていますが詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。年金破産なんてことだけは避けたいのでよろしくお願いします
資産運用の税金について質問です。私は以前から資産運用に興味を持っています。例としては投資信託や株式投資、そして定期預金、保険を考えています。それぞれ、増えた分の金額には源泉分離課税が課されることは知っていました。しかし、保険については源泉分離課税が課されないことを先日知りました。投信や株と保険を比較した場合だと、それぞれ受け取るまでにどのような税金が掛かりますか?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂ければと思います。また、例えば利益が同じ場合はどちらの方が税金が少ないかをご存知でしたら宜しくお願い致します。保険については相続や贈与は対象外で、支払いと受取人は同一の場合を考えています。資産運用の経験者からアドバイスをして頂けると一番助かります。
今年退職した60代の無職の年金を主とした生活を計画しているものです。家計を共にしている60代のパートナー1名と家計は独立している30代の子供1名の3名で暮らしています。現在の固定資産(一戸建ての家を完済して保有)を除く資産は、預貯金が約1500万円、株式(取引で使っている予算)が約700万円になります。預貯金は、働かなければ今後増える見込みはなく、株式は取引をしても利益が出るレベルのスキルを持っていないので、現状維持が精一杯といったところです。来年の誕生日から年金の受給を開始する予定ですが、今後の年金制度の改革や社会情勢などによって、受給できる年金や必要となる支出が変化し、年金生活者としての生活に対する悪影響があると考えています。現在の年金支給予定額が変わらなければ、パートナーの年金と合わせると、来年から2年間は、企業年金を含めて約330万円、その後は、約420万円が受給できる計算になります。つきましては、パートナーと一緒に長生きした場合に、今後生活するために必要となる資産と現在の資産配分を見直して変更するタイミングや割合について、また、今後の投資で資産を減らさない(可能であれば増やす)ための注意点について教えていただければ参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
銀行に貯金しておいても利息がほとんどつかないため、少しでも増やしたいのとインフレになった時のために、と思い、多少本を読んだりして勉強しました。証券会社でSP&500を購入することが、一番安全でリスクが少なく、リターンも大きい気がしています。しかしアメリカの政治情勢が不安定なことや、今後の大統領選の行方や、今後コロナウイルスが再流行したときのことを考えると不安でいっぱいです。長期投資で長年保有したあとでようやく換金しようとしたときに為替リスクでマイナスになることもあると思います。不安が多すぎて「やはり素人は下手に手を出さない方がいいのではないか・・・」と尻込みをしてしまいがちです。どうすれば不安感を減らすことができますでしょうか?
現在20代後半の会社員で、某A社の証券会社でつみたてNISAを利用した資産運用を行っています。つみたてNISAの口座開設と共に投資についての勉強も始めました。米国株式を中心にインデックス投資を選択しています。金額が少額なため、影響は少ないかと思いますが、コロナなどで米国株式が暴落する可能性もあると耳にし、このまま米国中心の投資で良いか不安を抱えています。分散投資していけばよいとの情報も得たのですが、分散投資をしようにも債券、金、不動産など何から手を付けたら良いか分からない状態です。つみたてNISA口座のどのように運用方法、特にポートフォリオについて、どのように考えれば良いか教えていただけないでしょうか?