2021/06/01

アラサーなのに無職です。自分で安定した収入わ得ることはできますか。

女性20代 かんなさん 20代/女性 解決済み

20代前半でうつ病になりました。そこから何度も働こうとしましたが、数ヶ月で止めてしまいました。現在は発達障がいをメインにして、障がい年金をもらっています。親からは、毎月13万円の仕送りがあります。けれど、還暦間近で、いつまでもは厳しいと思います。しかし、不安になると過食をしてしまうので、食費がかかり毎月赤字で、キャッシングもしていて返済は残り18万円です。さらには、体の方も珍しい病気になり、日常生活に支障はありませんが、働くのは困難です。クラウドソーシングでわずかな収入はありますが、確定申告するほどもありません。このままライターを続けて、年収300万円はほしいし、貯金もしたいです。どうすれば、いいですか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 起業・独立
40代前半    男性

全国

2021/06/03

ご質問の件について、お金の不安について解決することができれば、質問者様の悩みが解決されることがわかります。

そのために、まずもって優先して行うべきことは、毎月の赤字を解消することです。

言うまでもなく、家計が毎月赤字ですと、貯蓄(貯金)をすることは難しいだけでなく、借金がこれまで以上に膨れてしまう懸念が生じます。

そのため、改めて現在の家計状況(収入と支出)を再確認し、毎月の赤字を黒字に転換させるための対策と改善を行っていく必要があります。

たとえば、以下のような対策を検討して、できるところから順に始めてみるのはいかがでしょうか?

1.キャッシングの残債18万円の早期繰上返済(仕送りを活用)
2.クラウドソーシングでの仕事を複数得られるように努める(収入源を分散させる)
3.キャッシングを完済した後は、つみたてNISAを活用した貯蓄を始める(時間を大きなお金に変える)

1につきましては、キャッシングによる毎月の支払利息は多くなってしまうため、家計の支出がどうしても増加してしまう原因になります。

そのため、毎月の赤字を解消するためには、最優先で行っておきたい対策と考えます。

2につきましては、クラウドソーシングを活用したライター業務で年収300万円を得る希望を達成するために行います。

重要なのは、1つの取引先と大きな契約を継続して交わすのではなく、複数の取引先と契約を交わすところにあります。

この理由は、1つの取引先と大きな契約を交わしたとしても、一時的に質問者様が望んでいる効果が得られるものの、万が一、取引先との契約が無くなってしまいますと、安定した収入が得られなくなってしまいます。

1.A社(年間300万円の取引)
2.A社・B社・C社・D社・E社(それぞれ年間60万円、合計300万円の取引)

上記1のパターンと2のパターンを比較し、仮にA社との取引が無くなってしまった後のことを考えますと、1のパターンの収入は0円、2のパターンの収入は240万円となることがわかります。

このように比較しますと、大きなリスクを避けるために、時間や手間がかかるものの、複数の取引先と長く継続して取引ができるように努めることが極めて重要であることをご理解いただけると思います。

3につきましては、つみたてNISAを活用して、毎月少額でも結構ですので、投資信託などの金融商品を買付して資産運用と将来の資産形成を図ります。

長い期間に渡って積立を継続し、ほったらかしておくだけで大きなお金を貯めやすくなるほか、運用益に税金がかからず、確定申告も不要な特徴がつみたてNISAにはあります。

キャッシングを完済した後の貯蓄計画として採用し、行動へ移すことで、仕送りが無くなってしまった後のまとまったお金も準備できる期待が高いため、計画的に積み立てすることが大切です。

質問者様は、外での労働が難しいということで、回答をさせていただきました内容を1つずつ実践することで、現在抱えている不安は払しょくされやすくなるものと思います。

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