投資の割り振りについて相談したいです。
余剰資産が1000万ちょっとあります。定期預金にしていたのですが、利子が数十円レベルなので非常にもったいなく、積極的な投資を考えています。FXは10年以上やっているのですが、大きく利益を上げては大損して、差し引き数十万の利益というレベルです。株式もやってみたいのですが、この1000万円をどのように割り振りするのがいいでしょうか。FPさんの意見をお伺いしたいです。
余剰資産が1000万ちょっとあります。定期預金にしていたのですが、利子が数十円レベルなので非常にもったいなく、積極的な投資を考えています。FXは10年以上やっているのですが、大きく利益を上げては大損して、差し引き数十万の利益というレベルです。株式もやってみたいのですが、この1000万円をどのように割り振りするのがいいでしょうか。FPさんの意見をお伺いしたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、回答者が質問者様の立場で自身の資産運用をするのであれば、まずは、預金の一部を積立投資に回すことを最優先で考えます。
この理由は、長い時間をかけて楽に無理なく大きなお金に変えられる期待値が高いからです。
具体的には、つみたてNISAおよびiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用した積立投資を預金から毎月取り崩して行います。
今ある預金を投資信託など、他の金融商品へ変えて積み上げることで、長い時間に比例して大きなお金を形成しやすい期待が高くなるため、与えられている時間を有効に無理なくお金に変えられる特徴を最優先で活かすことを考えてみてはいかがでしょうか?
なお、iDeCo(個人型確定拠出年金)につきましては、老後生活資金を準備する目的があるものの、掛金が所得控除の対象となるため、節税対策になるメリットも有効活用することができます。
ちなみに、株式投資について資産運用をすることは、一度保留にし、回答者でしたら、長い運用経験があるFXトレードの質に磨きをかけることを優先します。
質問者様は、大きく利益を上げる時もあれば大損する時もあるということですので、おそらく、ご自身のトレード結果を振り返り、分析・反省した上で損切のスピード(判断)について、ご自身のルールを明確にすることで、もっと成果が出せるのではないかと感じています。
回答者は、FXトレードの自分ルールとして、損切をする前にナンピンをするルールを決めているほか、複数の通貨ペアに同じlotのポジションを取り、損益バランスを保ちながら、分散させて安定した収益が得られるようなルールを取っています。(トレード方法がスキャルピングではないため。ポンド絡みの通貨ペアは、ボラティリティの関係からlotは小さめに調整しています)
上記のルールについて、他人が言う良し悪しというのは、全く関係なく、大切なのはご自身のトレードルールを明確にして、そのルールに準じたトレードを機械的に継続することなのではないかと個人的に思っています。
あくまでも1個人の参考回答となりますが、使えそうなものがありましたら、ぜひ、採用していただき、これからに活かしていただければと思います。
NISAというものが気になっています。インターネットで調べても、本を買っても自分がどこで口座を作ればいいのか、いくらで始めたら良いのか、自分の事として考えるのが難しく悩んでいます。実際の給与や今後のライフプランに合うようなのものはどういう契約なのか相談をしたいです。また、NISAよりもいい条件のものがあるのであればそういった話も聞きたいです。ネットや本はデメリットの情報が少なく、検討材料としては物足りなさを感じてしまいます。また、自分の人生がこれからどうなっていくかもいまいちわからないので、どう転んでも困らないようにできればと思います。これはいいという商材、これは良くないという商材どちらも詳しく知りたいです。
長年auのユーザーであり、auから、auカブコム証券のPRが多いこともあり、プチ株というものをはじめてみましたが、いまいちどのように運用していくことが良いのかわかりにくいなと思っています。auカブコム証券からも頻繁にメールが届きますが、とてもわかりやすいとは言えず、投資家のなかでもプロ向きであったかなと感じています。初心者にとっても、株式投資についてわかりやすく、また少額の投資でコツコツ運用していきたい人にとってはどのようなやり方が適切であるかといったことなど、知りたいことはたくさんあります。ファイナンシャルプランナーという職業の方からどのようなアドバイスをいただけるかということ自体にもとても興味があります。
私は、子どもが現在二歳になる一児の母です。私の親は、私に学資保険でお金を貯めてくれていて、私自身も自分の子どもには学資保険でお金を貯めてあげようかと考えていました。ですが、主人からは、学資保険のメリットが分からないと言われ、却下されてしまいました。分からないなりに何か方法がないかと調べてみたところ、子どもには「ジュニアNISA」と言うものがあることを知りました。NISAや、積立NISAは聞いたことがあったのですが、この言葉は初めて聞き、とりあえずは子どもが入れるものだというのは分かったのですが、大人のNISAや積立NISAと何が違うのか、いまいち分かりませんでした。子どもの将来のための資産運用をしたいと考えているのですが、ジュニアNISAは資産運用としてお得なのでしょうか?
今年退職した60代の無職の年金を主とした生活を計画しているものです。家計を共にしている60代のパートナー1名と家計は独立している30代の子供1名の3名で暮らしています。現在の固定資産(一戸建ての家を完済して保有)を除く資産は、預貯金が約1500万円、株式(取引で使っている予算)が約700万円になります。預貯金は、働かなければ今後増える見込みはなく、株式は取引をしても利益が出るレベルのスキルを持っていないので、現状維持が精一杯といったところです。来年の誕生日から年金の受給を開始する予定ですが、今後の年金制度の改革や社会情勢などによって、受給できる年金や必要となる支出が変化し、年金生活者としての生活に対する悪影響があると考えています。現在の年金支給予定額が変わらなければ、パートナーの年金と合わせると、来年から2年間は、企業年金を含めて約330万円、その後は、約420万円が受給できる計算になります。つきましては、パートナーと一緒に長生きした場合に、今後生活するために必要となる資産と現在の資産配分を見直して変更するタイミングや割合について、また、今後の投資で資産を減らさない(可能であれば増やす)ための注意点について教えていただければ参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
私の仕事は、出来高制であり、今後収入が増える保証は全くありません。それどころか新型コロナウィルス拡大の影響で、収入は減少傾向にあります。幸い、持ち家があり、ローンも完済しております。そのため、わずかばかりですが生活資金には少し余裕があります。今後の収入が不透明な中、手堅くその資金を活用し老後に備えようと、投資信託を始めました。なお、投資信託を選んだ理由は、ローリスクローリターンで手堅く資金を運用していきたいと考えたためです。ただ、金融に関する知識があまりなく、今のところ、証券会社が勧める金融商品だけを購入している感じです。今のところ、それなりの利益を得ていますが、今後どうやってさらに効率的に資金運用していくべきかアドバイスが欲しいです。