夫婦で別々のお金の貯め方

男性30代 saisaikenkenさん 30代/男性 解決済み

現在結婚して一年になります。夫婦それぞれ仕事をしており、収入はお互い一般程度あります。結婚後稼いだお金の法的な考え方としては、夫婦共通のお金ですが、貯金方法としては夫婦別としておきたいのが私の希望です(へそくりの考え方に近い)。結婚当初は夫婦別々の財布でお金を管理し、家賃光熱費は夫(私)の財布から、その他食費等は妻の財布からとしていました。しかし、つい先日お金の管理をまとめたいと妻から言われ、渋々承諾しました。妻の言い分としては、将来子供ができたときに妻は仕事を制限されることになり、別々の財布だと不都合が生じるとのことでした。私としてはそれはわかっているつもりで、妻が働けなくなれば、私の財布から出すしかないと思いますが、現段階から全てのお金を管理されていると感じ、少々納得できていない感じです。お金の考え方で夫婦が揉めることも多いのですが、何かアドバイス等ございますでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/07

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、ご夫婦それぞれが家計費を分担し、残りは自己管理している世帯が増えてきました。毎月の支出等はそれで良いと思われますが、ライフイベント(お子様の入学、住宅購入等)はどのような資金管理をなされていますか。また、お子さんが誕生されたら、奥様の仕事に制限が発生するのであれば、家事や育児に対する労働対価をどのように考えられていますか。つまり、ライフイベントに合わせた資金計画を策定してあり、御相談者様が計画どおりに実行なされるのであれば、夫婦間の資金管理を合算する必要はありません。

つまり、資金管理を別にするということは、家事や育児も平等にするという事になりますから、出産後も奥様が仕事に復帰できるように考える必要もあります。極論を申し上げれば、育児休暇やお子様の成長に合わせた行事参加もすべて分担するという事になります。つまり、奥様が働けなくなったら、自分の財布から出すしかないという考え方が問題であり、むしろ、家事や育児を任せることで仕事に従事することが可能になるとお考え願います。

婚姻期間中の財産は、ご夫婦で計画して蓄えるものですから、資産状態がオープンであれば御相談者様が担当されることも良いでしょう。一度、終身ライフプランをシュミレーションされて、ライフイベントに合わせた資金を把握され、それぞれの役割が明確に出来るのであれば、資産管理を現状とされることで、奥様の了解を得られるかも知れません。

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