お金が貯まらず、老後の生活が不安になる

浪費癖を自認されているにもかかわらず、借金はなく、むしろコツコツと貯金と投資を始められたとのこと。

遅すぎたなんていうことは全くありません。

人生100年時代であるなら、まだ前半戦ではないですか。

不安を抱かれる必要などないでしょう。

そもそも、老後の資金が2,000万円などと誰に聞かれたのか知りませんが、それこそ浪費家のご友人が言っていたのではありませんか？

一定の収入があおりのようですので、老後の生活費から年金収入を差し引くと、平均的にはその半分もいらないでしょう。

もちろん平均値を持ち出してもあまり意味はありませんし、老後に浪費を再開されるなら話は別ですが。

ともあれ、毎月4万円を貯蓄・投資に回していくことができれば、20年後には元本だけで960万円（4万円×12か月×20年）にもなっていますよ。

積み立て投資に回す金額を増やしても構いませんが、少なくともこれからも健康に気を付けてお仕事を長く継続され、収入の範囲内で暮らしながら今のペースで積み立てをコツコツと行っておけば、お金の面で何も悩まれることなどないように思います。