退職後の貯金の仕方。

女性40代 ゆうさん 40代/女性 解決済み

私はこの春にそれまで勤務していた介護職のパートを退職しました。子どもを地元の学童保育に預けられなかったのが大きな理由であり、今後再就職するのは少なくとも3年後になりそうです。その間はインターネットのクラウドソーシングや単発の派遣の仕事などをして特定の企業と雇用契約を結ばずに働くことにしています。しかしそのような仕事をできる限りやったとしても給料はこれまでの半分以下になってしまい、貯金をする余裕はなくなりました。現在子どもは中学校1年生と小学校2年生で将来お金がかかるのは間違いないことです。今後3年間に将来かかる子どもたちの学費などののためにお金を少しでも貯めたいのですが、一体どうしたら就業していた時と同じくらい貯金をすることができるでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/07

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

大変酷な回答になりますが、現在のお子様方の年齢から判断しましても、今後3年間で修業時の貯蓄をすることは困難であれと思われます。なぜならば、校外学習費が高くなる傾向は、中学生の時であり、概ね年間50万円は公立でも必要となっているようです。また、小学校時で年間30万円、高校で年間40万円を目途とする必要もあり、収入の減少と反対に出費が嵩むことが予想されるからです。

但し、現在の家計の支出状態を確認することで、極力節約に励むことは大切ですから、毎月の家計費を詳細に記録することで問題を把握し、対応することで支出を抑制することは可能です。また、貯蓄性がない民間保険なども見直しの対象であり、本当に必要でない保険もあるかも知れません。

また、クラウドソーシングは、時間がかかる割には時給単価が低い傾向にありますので、委託業務に独自のスキルが伴う仕事以外は、極力給与所得の割合を高くすることが宜しいでしょう。なぜならば、クラウドソーシングンと比べると、時間単価も安定しており、且つ給与所得控除も適用されますから、所得税も抑えることが出来ます。

家計を見直すことは大切ですが、やはり所得が増加することで、貯蓄の維持を図って下さい。

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