家の固定資産税について

男性30代 haru_37さん 30代/男性 解決済み

祖父が他界して60代の父が家を継いだのですが、体調を崩して現在は20代の私が住んでいます。
家の固定資産税について、父は定年退職をしており年金暮らしで私は年収450万円ほどです。名義は現在も父のままですが、支払いは今住んでいる私が払うことになります。
コロナの影響もあり仕事が減っていて収入がだいぶ落ちています。そのような家庭に対して国や県、地方自治体の支援制度や免除・一部免除などはあるのでしょうか。
納付は4期または全納なので分ければ支払えなくはないのですが、貯金もあまりないため無理をしたくありません。緊急小口資金や総合支援資金などを借りることは可能なのでしょうか。
万が一支払いが出来なかったらどうなってしまうのかも教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/06/08

ご質問の件について、新型コロナウィルスの影響によって収入が減少した人をはじめとして、固定資産税の減免制度は設けられています。

ただし、質問内容を一通り確認しますと、家の所有者は質問者様の父親となっているため、所有者である父親がお住いの市区町村に対して固定資産税の減免申請をする必要があります。

また、新型コロナウィルスの影響によって生活が困窮している人などを対象にした緊急小口資金や総合支援資金の申請は、お住いの市区町村にある社会福祉協議会が窓口となっているため、そちらへ問い合わせしていただくことで足ります。(融資の可否は社会福祉協議会が審査し決定するため、借入の可否は現時点で回答不可です)

なお、固定資産税を4期または全期全納で納めるのが厳しい場合は、お住いの市区町村にある固定資産税の担当部署へ、その旨を伝えることで、さらに細かい分割納付に応じてもらえる場合があります。

最後に、固定資産税を納付期限までに納めない場合は、後から催促や督促がなされ、色々と面倒になる懸念も生じるため、早期に担当部署への納付相談と各種対応をお願いするのが望ましいと言えます。

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