老後の資金作り

男性60代 ごろ猫さん 60代/男性 解決済み

昨年、コロナで雇い止めに遭ってしまいました。今は失業保険とクラウドワークスでの仕事で生活をしています。持病があるので今の状況では積極的に就活ができず、困っております。コロナが終息したとしてもしばらくは世の中の経済状況も良い見通しが立たないと思います。これまでも細々とですが、老後に向けての貯金をしておりましたが、今の状況では全然貯金ができませんし、コロナの終息は見えないこの状況ではしばらくはできないだろうと思います。これまで貯めた貯金を少し使用して投資信託や、株式投資を始めることで、少しでも増やすことができないかと考えておりますが、まずは何から始めたらよいか、どういう投資が適しているのかを教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/10

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

コロナ禍で大変な状況だと思います。

「投資信託」や「株式投資」のご相談ですが、
まず「投資信託」にしろ「株式投資」にしろ
必ず増やすことができるというものではありません。

少しご相談の主旨からは反れるかもしれませんが、
生活の足しにということであれば、
「株式投資」の「配当」や「株主優待」に
目を向けてみるという方法があります。

「株式投資」の配当であれば銀行預金の金利よりは
よい「配当」のものが結構あります。

「投資信託」の場合は毎月一定額を積み立てるという方法を
お勧めします。
このやり方ですとその「投資信託」が安いときは多くの
口数が買えますので、長期的には多少「投資信託」の価格が
下がったとしましても、その分「量」が購入できていますので
利益が出やすいといえます。

しかし「投資信託」にしろ「株式投資」にしろ
短期的に必ず増やす方法というのはないということを
知っておいていただきたいと思います。

むしろ相談者様の場合、現状の家計を見直しされて
どこかムダがないかを探していただくのはいかがでしょうか。
今後景気が復活して就職されたとしましても、
家計をスリムにされておればその分貯金を増やしていくことが
できると考えます。

まずは「家計の見直し」からその後「株式投資」や「投資信託」を
考えていただきたいと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。

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