投資はいつやるべきなのでしょうか

私はどこかに投資をしようと考えてはいるのですが、できるだけ株価が下がったところで株を買いたいと思っていると株価上がり、いざ株価が下がってくると今度はもっと株価が下がるのではないかという風に考えてしまい、結局どの価格帯が投資していい価格帯なのかがわかりません。個別株に投資する場合に投資していい価格帯を割り出す計算方法はあるのでしょうか。そのあたりをファイナンシャルプランナーにお聞きしたいと私は考えてます。
私はどこかに投資をしようと考えてはいるのですが、できるだけ株価が下がったところで株を買いたいと思っていると株価上がり、いざ株価が下がってくると今度はもっと株価が下がるのではないかという風に考えてしまい、結局どの価格帯が投資していい価格帯なのかがわかりません。個別株に投資する場合に投資していい価格帯を割り出す計算方法はあるのでしょうか。そのあたりをファイナンシャルプランナーにお聞きしたいと私は考えてます。
2 名の専門家が回答しています
「株価=1株あたり利益(EPS)×その企業に対する投資家の期待度」、これが基準となります。
EPSは純利益を発行株数で除することで計算できます。また、ネット証券のHP上でEPS値が記載されていることもありますので簡単に入手することができます(各企業が決算ごとに公表する報告書を見るとより正確な数値を知ることができます)。
その企業に対する期待度が難しいところです。これはPER(純資産倍率)を活用することができますが、同業種であっても企業の人気も反映されるため一概に同じ数値を当てはめるわけにはいきません。
しかし、理論株価を簡単に計算するだけであればPERでも問題はないと考えます。市場ごとのPERは日経新聞に毎日掲載されています。
2021年5月末のPERは日経平均銘柄で13.95、JPX日経400銘柄で16.05、東証1部全体で16.14となっています。
PERで気を付ける点は、新型コロナ感染のような突発的要因や景気循環の影響を受けることです。つまり、単年度で変動が大きくなるようなことがあるとPERは大きく変わります。そこで、過去10年間の実績利益の平均値に物価(インフレ)を加味したCAPEレシオ(シラーPER)を活用する方が実用性に高い計算になります。
実際の株価が上記計算で求められた数値以下であれば、割安株と判断することができるでしょう。しかし、短期的な株価はランダムウォークするため予想できるものではありません。あくまで参考値としてください。
最後に、日本人は世界中の人種の中で一番心配性に様です。日本人には不安遺伝子と言われるセロトニン・トランスポーターSS型が多いというエビデンスがあります。日本人の実に80.25%の人が持っているとされています。そのため、計算で理論値が計算できても「いざ」買おうと思った時には不安になると思いますので、基本的には価格を気にすることにない長期・積立・分散投資がベターと考えます。
ご質問いただきありがとうございます。株式投資の買って良い価格帯を知りたいということですね。
結論から言えば誰にも正解はわかりません。
とは言え値上がり益を得るために成功する確率を高めていくという努力は出来ると思います。
株価が安いのか高いのかを判断する際の参考となる指標として代表的なものが2つございます。
一つ目はPER
株価を1株当たりの純利益で割って算出されるもの。株価と利益のバランスを見るモノサシです。
二つ目はPBR
株価を1株当たりの純資産で割って算出されるもの。企業の解散価値を見るモノサシです。
二つとも数値が低いほど割安で数値が高いほど割高となっています。
このような指標というのはアナリストにとっては便利なのですが、投資家にとっては参考レベルは低いと思います。このような企業ならいくらが安い等といった絶対的な基準がないためです。
一般的に投資家が企業の将来的な成長性を見込んでいる時はこれらの数値が高くてもどんどん買われたりします。
赤字でも上がる企業があるのはそういうことです。
ですので、株価の指標を確認するだけではなく、何で買われているのか、何で売られているのかを調べられる様であれば調べること。
ある期間の株価をグラフ化したチャートを見て判断することも買うタイミングを決めるには大切なことだと考えます。移動平均線は最低でも確認しておきたいところです。
私は25歳で専業主婦をしています。最近よく資産形成や資産運用などという言葉を耳にします。中でもIdecoや積立nisa、外資建て保険?という単語をよく見かけます。SNSでもしきりに資産運用をした方がよいなどと言っているアカウントが多く、とても得をしているとみなさん言っています。調べてみてもメリットも多く並べているサイトが多くて信用できません。FXや株などは身近で失敗した人がいるので、ちゃんとした知識がないと危ないということが分かりましたが、投資委託などは本当に安全なのでしょうか。大損してお金が無くなるなどという危険性はないのでしょうか。なぜ今皆しきりに資産形成や資産運用などと言っているのでしょうか。分かりやすく教えていただきたいです。
私は、夫、子供1人(10歳)の3人家族です。過去にFPさんに相談した時に夫婦でNISAを始めることを勧められ、資産運用のつもりで始めました。半年経ち、資産運用は平均3%程度で運用しているのですが、このままNISAだけで良いのか不安になっています。老後の資金の為と思って始めたのですが、これだけでは足りないような気持になっているのは事実です。我が家の世帯年収は700万ほどあり、NISAの他に貯金も毎月3万程しています。貯金は300万程あります。しかし今後、子供の成長に伴い学費などが必要になってくると思います。その事も含めると、NISAと今の毎月の貯金だけでは足りなくなってくるように思うのですが、どうでしょうか?FPさんのご意見を聞かせていただきたいです。
大学を卒業してから社会人として働いていますが、いまひとつ収入が増えずに困っています。それだけでなく私は学生時代に奨学金を借りていたため、毎月の返済に追われています。それだけでなく埼玉県の田舎の方に住んでいるため、車が必須となっているため、とにかく収入の少なさが悩みとなっています。そこで私は投資関係のことに興味をもち、確実にローリスクで将来のことを見据えて長期的に利益を出すことができればと思うようになりました。そのため、私のような初心者でも手軽に始めることができ、それだけでなく購入後も仕事に支障をきたさないように基本的にほったらかしで資産運用ができればと思っています。そういったことについて基本的なところから教えてもらえればいいなと思います。
こんにちは。私は30代 既婚 会社員の男性です。老後資金が不安なため、相談したくアクセスしました。夫婦共働きで普段生活する分の稼ぎは出来ているのですが、世間で言われている老後資金としていくら必要です!という部分に関しては正直あまり深く考えておらず、最近になって慌てて考えるようになりました。特にコロナ禍で給与が減り、家計に占める生活費の割合が増えたことで会社に内緒で副業を始めようかとも同時に悩んでおります。多少貯金は出来ておりますが、妻の方で銀行の普通預金に回しており、なかなか利息も増えずこのまま老後を迎えると考えると不安が募ります。知人から積立NISAの制度を最近知り、YouTubeやインターネットで調べると一世代前の大人たちが預けていた銀行預金の利率に近いインデックス投資もあった為、始めてみたいと妻に伝えたところ、元本補償が取れない機関へ預けることはイヤだと言われ、許しが出ませんでした。私の親に説明した時も投資に対してのアレルギーがあるのか、昔先物取引で損した話を延々とされ反対の意思を曲げることはありませんでした。思い切ってこっそりやろうかなとも考えているのですが、このような悩みに対しての解決方法が有りましたらアドバイス頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
以前株式投資にチャレンジしたことがありますが、実際に初めてみると複雑な世界で、プラスマイナスゼロくらいの結果になったところでやめてしまいました。投資は複雑で、リスクもあり怖いイメージがあります。投資信託などにもチャレンジしてみたい気持ちはありますが、やはりリスクがあるところが少々気が引けてしまいます。ただ、預金だけではお金が増えることはなく、賢く投資を利用していきたい気持ちはあります。初心者にはやはり投資信託がよいでしょうか。また、他にもいろいろな投資がありますが、できるだけリスクによる損失を減らすために、少額の投資から始めたいと思っています。どのような投資が初心者でリスクをおさえたい場合には向いているでしょうか。また、投資を始める場合に知っておいたほうが良いことなどありましたら教えてください。