ほったらかしでもできる投資があればおしえてください

給料が少ない中、なんとか生活できるレベルで住宅ローンを組んで新築一戸建てを購入しました。夫婦合わせて月35万(額面)の給料に対し、住宅ローンの月々の返済額は68000円です。この返済額は高すぎるでしょうか?この先どこかで苦しくなったら嫌だと思い、投資により資産を少しでも増やしていきたいと考えています。少額でも30年くらい投資を続けていればそれなりの金額になるような投資があれば是非教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
給料が少ない中、なんとか生活できるレベルで住宅ローンを組んで新築一戸建てを購入しました。夫婦合わせて月35万(額面)の給料に対し、住宅ローンの月々の返済額は68000円です。この返済額は高すぎるでしょうか?この先どこかで苦しくなったら嫌だと思い、投資により資産を少しでも増やしていきたいと考えています。少額でも30年くらい投資を続けていればそれなりの金額になるような投資があれば是非教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
1 名の専門家が回答しています
住宅ローンの返済額が多いか少ないかは、お給料に対する比率で考えてもあまり意味はありません。
あくまでも、主観的なものです。
購入されたお住まいに満足され、これからもご家族でより良く暮らしていけると期待できるのであれば、十分に安い買い物だとお考えになられるべきでしょう。
住まいに関する費用にかかわらず、投資を生活の一部にされること自体が、とても良いことだと思います。
ただ、「少額でも30年くらい投資を続けていればそれなりの金額になるような投資があれば」とのことですが、投資はそもそも長期で行うものであり、真っ当な投資を長く続けてさえいれば、それなりの金額になっていくのです(よく「長期投資」と言われますが、世の中ではあまりにも短期目線の「投機」が横行しているため、投資まがいの投機と区別するために、あえて長期投資と言われているだけです)。
実際に私自身も、27歳のときから現時点で約20年間、少額の「積み立て投資」を継続しておりますので、その手法を伝授いたします(といっても、古今東西において着実に資産を形成している人たちは、同じようなことをやっていますが)。
具体的には、「投資信託(ファンド)」という金融商品を活用します。
株式を主な投資対象とするファンドを1本選んで、収入の1割くらいの金額を目安にコツコツと積み立てていくだけです。
投資対象に株式を選ぶ理由は、企業価値の高まりとともに株価の上昇が期待できるからです。
身の回りにあるさまざまなモノやサービスは、企業によって生み出されています。
歴史をさかのぼれば、人々の少しでもより良い生活をしたいという欲望が原動力となって今まで経済が成長してきましたし、おそらくこれからもそうなっていくでしょう。
であれば、株価は短期的には大きく上下動しますが、長期的にはその企業の価値に収れんし、価格は上昇していくはずです。
また、今の株価が高いか安いかは、誰にもわかりません。
コツコツと積み立てて一定額ずつ購入していくと、価格が高いときは少なく、価格が下がればたくさん購入できますので、平均購入単価を下げる効果が期待できます。
無理をしないでゆったりとしたリズムで投資を継続することが、リスクを小さくすることにつながります。
本業を通じて社会課題を解決し、より良い世の中づくりに欠かせない企業を丹念にリサーチして選定している、長期での投資に資する本格的なファンドを選ぶ手間さえ惜しまなければ、時間を味方につけて、複利の威力で資産が加速的に増えていくでしょう。
ファンドを選ぶ際には、一般生活者向けのセミナーをこまめに行っているなど距離感が近い会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている会社などであれば、30年どころか生涯安心して付き合っていくことができるかと思いますのでお勧めいたします。
そもそも投資の目的は、より良い世の中をつくることです。
社会がより豊かになっていくからこそ、自分も豊かになっていけるのです。
心から納得できるファンドさえ選ぶことができれば、これからもお金の不安なく、ご家族で豊かに暮らし続けていくことができるでしょう。
小遣い制の会社員で、東京で単身赴任中です。コロナの影響で、飲み会の回数は激減しましたが、一人で夕食をとる機会が増え、飲酒の量もそれ程減らず、支出はほとんど変わっていません。元々、小遣いが50,000円ちょっとで、そこから朝食、昼食、夕食、雑費など全て賄っているため、常に金欠の状態となっています。今よりも、3万円程/月、出来れば5万円以上のプラスの収入があれば、少しの贅沢と、安心が手に入れられるかと思うのですが、その具体的な案が思い浮かびません。会社の規則で、兼業、副業は禁じられている為、それ以外の方法で、収入を今より、簡単に3〜5万円/月程増やせるやり方、やりくりの仕方を教えて頂ければ大変ありがたいと思っています。最近、詐欺案件が多い為、引っかからない様には気を付けていますが、手を出してしまいそうで怖いです。
夫が単身赴任で今後も転勤のたびに夫だけ単身住まいとなります。親の持ち家に住んでおり、自分たち所有の住居はありません。子どもたちがいずれ進学となると住まいは三カ所になることもあり得るためどのように資金繰りしていけばよいのか、現状の家計を見ていただきアドバイスいただきたいです。退職後に家を建てられかどうか相談させていただきたいです。また、株や投資は難しそうでこれまで手を付けてなかったのですが、金融商品の選び方のポイントなど初心者でも分かるようにご指南いただけると助かります。
十数年前より日本株を運用していて、当初はそれなりの結果も出せたのですが、2015年以降はことごとく銘柄選定に失敗し、複数の銘柄が塩漬けになっています。微々たるながら配当もあるので、今まで手放さずに保有をしてきましたが、それでも銘柄によっては購入時の半額以下に株価が下落したままです。全体の含み損は約200万円です。2020年の上昇相場を見るにつけ、買い増しまたは、新規銘柄の購入も考えたのですが、新たな不良債権を抱え込むことにならないか不安で結局投資はしませんでした。このように大きく株価が下落し長期間塩漬けになってしまった場合は、どのように対処するのが良いのでしょうか?分散投資の観点から、日本の株式以外への投資も是なのかを教えていただけたら幸いです。
国内現物株式を運用していますが、よく証券会社や銀行からNISAや他の商品の勧誘があります。正直、ほとんど得なのか損なのか、こちらのことなど頭になく彼らのノルマのためだけの営業でしょうから、詳しいことなどまったく頭にはいってきません。コロナの前後が注目されていますが、株価はそれよりだいぶ前から下がっている銘柄も多いです。中期スイングが理想ですが、長く塩漬けを余儀なくされている状態とはいえ、どう考えても自分で銘柄を選んで責任をもって投資できる国内株式が一番コストパフォーマンスがいいと思うのですが、どうなんでしょうか。確かに売却益は2割の税金がかかりますが、儲かってなければいらないですから。しょせん余剰資金でしょう。自分で選んで責任をもてるなら多少ハイリスクでも株式が一番、FPさんもそう考えるのではないかと思い、質問させていただきました。
資産運用の手段として近年少額から始められるつみたてNISAがあると思います。年間40万円の非課税投資枠で20年間非課税ということで、少額で毎月積み立てをしながら長期にわたって増やしていくことができると考えられる制度かと思います。実際に主人名義でつみたてNISAを利用していますが、とりあえずやっているという感じで将来的にどんな感じで資産が増えて受け取ることができるのか、イメージがいまいち分かりづらいと感じています。期間や金額に目標を持って続けていくのがいいのか、お金が必要になったときに解約をしていくほうがいいのか、つみたてNISAを利用して運用していく資産の使い方のイメージを教えていただきたいと思います。今は年間40万円上限いっぱい積立をしていっていますが、この積立金額も状況によって変更していくほうがいいのか、他の貯蓄との兼ね合い(預金や保険など)も含めてどうしていくのがベストなのかも知りたいです。