大きく困ってはいないけど、これからの社会を考えると副収入や貯蓄も必要だとおもうけどどのような方法があるのだろうか？

Question

今は特にお金に困っていないし、生活が困窮しているわけでもありません。当面の生活はしていける状況にあります。3人の子供がいながら家族5人での生活ですが、自分の年齢や子供の年齢や時期により必要なお金は変動してくると思います。確かに、3人の子供が保育園に行っている時期には育児の手間はかかっていましたが、自治体の減免制度などにより金銭的な負担は少なかったように思います。また、小さな子供は病気になることも多かったので病院にもよく行きました。その時にも医療費の補助などがあり負担が少なかったことは助かりました。子供も次第に成長して中学生や小学生の高学年となり育児の手間は不要になりましたが、少しずつ習い事などにお金がかかるようになってきました。ピアノや学習関係の費用、高校やその後の進学などこれからますます費用がかかるようになってくると思いますが、貯蓄や投資、借り入れなどどのようにしていけばよろしいでしょうか？

小松 康之 · Answer

ご質問いただき、ありがとうございます。お子さんが３人もいらっしゃると、金銭面は大変ですよね。ただ、小学校から中学、高校となるにつれて教育費がかかるのは確かです。政府や自治体では、そういうご家庭向けに助成制度を用意しております。それの活用も考えるべきですし、自分たちでどこまで用意できるかを試算することも必要です。そして、試算については、ぜひファイナンシャルプランナーにご相談ください。いつごろいくらくらい必要になるかを知れば、対策をどう立てればいいかを考えるきっかけにもなります。ただ、投資は最低でも10年は続けないと、成果が出ません。ですから、投資を使うのは、あくまで大学の費用にとどめ、あとは貯金主体で、必要があれば公的な補助も活用する心づもりでいるといいのかな、と思います。もし、ご両親などに余裕があるなら、贈与を使う手もあるかと思います。ただ、これらはよく話し合ってからにしてください。変なもめごとになるくらいならしない方がましですから。

お金の専門家

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