老後の家庭内の金融資産についてどの位の割合で現金・株式・投資信託などに振り分ければよいか。

男性60代 カズさん 60代/男性 解決済み

現在固定資産は自宅のみ。住宅ローンはまだ2,000万円ほど残っています。金融資産は住宅ローンを返済しても充分に残ります。
今は金融資産の2割を株式、1割を投資信託にて運用しています。
住宅ローンの返済に引き当てる金額は手を付けずに預金しています。
あと3年は住宅ローン減税の対象期間で一部繰り上げで返済を使っているので
今は年間の支払金利より減税額のほうが多い状況です。
減税期間が終わり次第住宅ローンを一括返済すべきか、今から引き当てているものを
運用して年間1%程度の運用益を目指しローンの返済はしばらく保留すべきか悩んでいます。
・減額期間終了後一括にて返済
・今からローン返済に引き当てているものを運用に回し、ローンの返済は当面様子を見る
どちらが賢明な判断でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/14

カズ様、ご質問ありがとうございます

住宅ローンを返済しても、運用に回しているお金や貯蓄されているお金があるという事ですね。

具体的な金額や資産配分が分かれば、具体策が出せると思います。

特に、株式投資や投資信託も行われているので、現在の住宅ローン減税で支払いの金利分が少なくなっていると思いますが、運用で得たものと併せて考えてみると、繰り上げ返済をしなくても、実質で繰り上げ返済をしている様になっているのかも分かりません。

住宅ローン減税が終わった後でも、繰り上げ返済をしなくても運用益が返済利息以上であれば、実質の繰り上げ返済とも考えられます。

株式や投資信託の詳細も分かりませんが、投資信託の割合を多く取られるのも良いかも分かりませんね。

仮に住宅ローンの金利が1%の場合、現在の2000万円の1年間の利息分は20万円、住宅ローン控除では所得税から20万円を控除する事が出来ます。

しかし、投資信託や株式投資で、500万円の投資をされていて、年間4%の運用益が期待出来れば、年間20万円の利益となり、住宅ローン控除が終わっても、住宅ローンの利息分は相殺できることになります。

さらに、住宅ローン残高は年々減少していきますが、投資したお金は年々増えていく可能性が高くなります。

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