老後の資金に悩まずに過ごすためには?

女性40代 ごまさばさん 40代/女性 解決済み

現在私は大学4年生で、卒業すればすぐに就職して一般企業に勤めようと思っています。予定通り職に就くことができれば、定年退職をするまでずっと勤務し続けようと考えています。最近はよく「老後のお金問題」について耳にするため、すでに定年退職をした後の老後についてお金の心配をしています。できれば私は退職したあとは、年金で生活ができればいいなと思っているのですが、それは難しいのでしょうか。また、老後にお金のことで悩まずに静かにゆっくり暮らしていくためには今からできる対策などはあるのでしょうか。実際に老後のお金問題で苦労をしている人の例や成功している人の例を挙げあげながら専門家のかたには丁寧に説明して欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/15

ごまさば様、ご質問ありがとうございます

昔は若い内は将来の事を気にせず、人脈や経験などの自分への投資をする方が良いと言われていましたが、日本はお金の事を学ぶことも少なく、最近では将来の事も考えながら、その上で自分への経験を積まれていると良いですね。

公的年金は、現在は年金を受給されている方と支えている方のバランスが悪くなり、今後、年金の受給水準も減少していく傾向にあると思います。

ただ多くの方が、年金額が少なくなると思われているのですが、実際には年金額は増えていく可能性が高いと思います。それはインフレという貨幣価値の目減りもあります。

そういった事を解消しようと国もNISAやiDeCoという税制優遇制度を出して、貯蓄から投資へという姿勢になっています。

現在の、生活保護を受けられている方の半数は高齢者というデータもあります。これは、昔はお金について考えなくても、働いていれば収入が増え、その当時は年金だけでも生活できると思われていたからですが、今のようにグローバル化が進み、物価上昇が起きても収入が増えない時代となり、どんどんと生活が苦しくなってきているのだと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の生活資金はどれくらいかかるか

現在正社員で働いていて、年収600万円もらっています。現在58歳で定年まで2年を切りました。定年後も65歳まで雇用は継続してもらえるらしいですが、現在の給与の30%減となります。公的年金は65歳からで、5年間は何が何でも働かないと収入はありません。個人年金も67歳から年間30万円もらえる様、個人年金保険に加入しています。実際の所、公的年金は65歳からいくらもらえるのか知りたいです。また、老後の生活資金は年間どれくらいかかるか知りたいです。妻はずっと専業主婦で、第3号保険に加入しています。最悪2人合わせればどれくらいもらえるのでしょうか。生活資金が足りない場合、現在から資産運用で儲かる方法はありませでしょうか。

男性60代前半 hr_stream1962さん 60代前半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

老後の厚生年金について

加速する少子高齢化、長くなる寿命、先細る社会保障……など、老後の生活に対する不安が高まってきています。中でも、人生100年時代といわれるように、平均寿命が伸び、老後の生活が長くなったことが、老後の生活不安を増大させている大きな要因といえます。実際、厚生労働省が2019年7月に公表した簡易生命表によると、2018年の日本人の平均寿命は、男性81.25歳、女性は87.32歳で過去最高を更新しています。平均寿命は、今後もさらに伸びると予想され、内閣府発表の高齢社会白書によると、2065年には、男性84.95歳、女性91.35歳になるようです。これから老後を迎える人の多くは、65歳で退職し、65歳から年金が支給されると思いますが、90歳、100歳まで生きるとなると、65歳で退職後、30年〜40年も老後生活が続きます。本来、長生きすることは嬉しいことですが、お給料がなかなか伸びず、税金や社会保障の負担が増え、将来の年金も不安という状況の中では、長生きは「リスク」と考えなければならず、今からしっかりと、老後の生活についてどうしていくのがいいでしょうか。

女性30代前半 asap156192さん 30代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

老後費用の詳しい項目がわかりません

老後に必要なのは2000万円という爆弾発言は、大問題となって政府への批判が続出しました。しかし、それだけ多くの国民が事態を具体的にイメージするようになったということ。まだ先の話とのんびり構えていた私にさえ、本気で考えないとマズイのではないかと思わせてくれたのは、ある意味ありがたいことでした。そしてきちんと考えれば、絶対に2000万円と決まっているわけではなく、それぞれの生き方によっても大きな差があるということもわかりました。ですから実際の我が家はいくらなのか?いうことを予測しておきたいのですが、実際の老後はまだ未知の世界、どんな出費があるのか想像もつかないのです。よく言われているのが、医療費や住宅ローン等の残債ですが、もっと細かい項目が知りたいと思っています。たとえば孫への費用とざっくり表現されますが、孫に頻繁に物を買ってあげるという状態になるということは、息子や娘家族とよく会っているなど、普段から交流があるということ。その場合の食費だとか、細か〜いことではありますが、大きなお金ではないからこそ意外と見落としてしまうものではないのかなと思うのです。そのような1回ごとは小さいけれど、単発では済まない長年の出費にはどんなものがあるのか、それらを詳しく教えていただき、その中から我が家に符合するような項目をピックアップして、生活全体をイメージしていきたいと思っています。

女性50代後半 スイートバジルさん 50代後半/女性 解決済み
秋丸 アルハ 1名が回答

家族の介護が始まると、金銭的に行き詰まりそう

両親の介護が近い将来となってきており、自分が一人で二人の介護をする事になると思います。その際、介護にかかる費用がどれぐらいで自分の収入からも持ち出さなければならなくなるのではと考えており生活していけるのか不安です。現在コロナの影響で無職となってしまい求職中ですが、介護が始まるとなるとライフワークバランスも必要となると思っておりますので、今後どのような職に就いて、どれぐらい収入を得ればよいのかと悩んでおります。またその上で自分の老後の生活費用も不安になるので、その得た収入の中(少ない資金)からでも無理なく資産運用が出来る方法があれば、お金の不安が軽くなるのではと思っておりますので、お教えいただければと思います。

女性60代前半 melo203さん 60代前半/女性 解決済み
舘野 光広 水上 克朗 2名が回答

先行きを考えると不安

現在、正社員として働いていますが給料があまり高くないので先のことを考えるととても不安です。毎月、貯金として積み立てをしていますが、このお金は数年後に子どもが進学するときに、必要になってくると思うので、将来の自分のために貯められるわけではありません。なので、今ある貯金を増やすこと、例えば株や投資なんかも勉強しようかと思いますが、そんな時間も十分になくやり始めたものの中途半端に終わってしまいそうな気もします。収入を上げることのほうが重要なのか、今すごく考えています。

女性30代後半 ゆきんこさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答