老後の生活費にあといくら準備が必要?

女性50代 sun3.7さん 50代/女性 解決済み

老後の資金について教えていただきたいです。現在、自営業で国民年金に加入していますが、65歳から年金を受け取る場合、老後の生活費にあといくら準備が必要でしょうか。また、なるべく税金の優遇を受けつつ、積み立てしやすい金融商品を教えて欲しいです。イデコとつみたてニーサも検討しましたが、いまいち、それぞれのメリットとデメリットが理解できていません。余裕があれば投資なども始めたいのですが、素人はやらない方がのかも、と悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/06/16

ご質問いただき、ありがとうございます。
国民年金の受給額は、月に65,075円(令和3年度)です。一方、厚生年金の夫婦二人の標準的な受給額は、22万円ほどです。そして、2019年に話題になった、老後2,000万円問題では、厚生年金の受取額と生活費との不足が、30年で約2,000万円になる、と言われたのです。国民年金だけの夫婦の場合、不足額は約5,220万円です。これを作ろうとすると、投資をしなければいけませんし、かなりリスクの高い投資が必要です。
ただ、投資をしたことの無い人がいきなり投資をすると、ほとんどの場合失敗します。そこで、つみたてNISAを利用して、アメリカ株のインデックスに連動する投資信託を買い続けると、それなりの資産を作れると思います。これなら、そこまで大きなリスクはありません。ただ、老後資金はまだまだ不足しています。
iDeCoも利用できるなら、利用する方がいいです。積み立てNISAのように、売買益や配当の利益が非課税になるだけでなく、iDeCoは掛金が所得控除の対象になるからです。ですが、これでは全然足りません。
私は、65歳以降も働く形の生活設計にする方がいいのではないかと思います。

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