浪費グセが治らず困っています

男性30代 majestic0005さん 30代/男性 解決済み

1番の悩みは、支出が収入を上回りなかなか貯金することが出来ないことです。

毎月決まった額支出されるものは、収入の約半分ほどなのですが、それ以外に外へ出て色々なものを見ていると気づいたらそれを購入しています。そうすると、気づいたら収入よりも大きな金額支払ってしまうという状況になっていました。

普段の生活上では、欲しいものは特にないのですが、暇な時間にAmazonなどを見ているとついつい欲しくなってしまっています。

まだまだ使えるものがあるにもかかわらず、最新のものがあるとそれに手を出してしまったりと散財が止まりません。

何も見ない、というのが良いのでしょうがなかなかそれが出来ません。
どうしたらよいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/06/18

お金を貯めるには強制力が必要です。
人間の脳は遠い将来のことを自分のことと認識するのが苦手なのです。自身の未来について考えると、脳が活性化すると思われがちですが、実際はその逆で不活性化します。つまり、脳は未来の自分自身を他人として扱います。しかもより遠い未来の自分を考えるほど、ますます他人事と考えます。そのため、老後のお金について重要だと思っても、行動できないのです。

そこで強制力が必要なのです。
収入から貯蓄分を差し引いた額を使う仕組みを作ることです。財形貯蓄や公的年金のように手元に入る前の段階で差し引かれている仕組みがベストなのですが、給料支給日と貯蓄関係の引き落とし日を同日にすることもベターです(銀行引き落としの場合、事前の定期的な引き落としは日付変更と共に引き落としが実行されるため、天引きと同じとなるようです)。そして、この金額ですべての生活をする癖を早くつけることです。
そして、貯蓄のための資金を引き出せない、引き出しにくいものにすることです。例えば、公的年金は引き出せませんし、支給要件が満たされない限り支給されません。個人型確定拠出年金(IDeCo)がこれに近い仕組みになっています。また、社内財形や持ち株のように会社が絡んでくると引き出す際に人事や上司の許可・確認が必要になるので引き出しにくい仕組みになっています。貯蓄性のある保険もそれに近い仕組みです。自身で手続き(もしくは担当者が手続に来るまで待ってから手続き)するため、その日に出金されることは基本ないので面倒になって、途中で止める可能性があります。
いつでも・その場で解約・引き出しできる仕組みはNGとなります。普通預金口座の利用が最悪の方法となります。

加えて注意すべき点は、クレジットカードです。キャッシュレス払いもクレジットカードに関連付ける仕組みが主流になりだしていますが、使い過ぎてしまう危険があります。
カード利用を自身でこまめにチェックするか、提供されているアプリ等で常に確認しながら使うことが重要です。

「ストレス発散がショッピング」という人も多いと聞きます。買い物を抑えることがストレスになって体調を崩してはは本末転倒です。
上記のような仕組みを使って、過度な無理のない貯蓄を目指してください。

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