結婚資金について

男性10歳未満 ぽにょさん 10歳未満/男性 解決済み

30代会社員の親友から受けている悩みです。

彼は結婚を考えていますが、貯金額のことで彼女ともめています。

大学生では部活をしていたためバイトができず、その頃の奨学金の返済が現在も残っています。

今は会社員でちゃんとした収入がありますが、一人暮らしの家賃、生活費、交際費などであまり貯金ができていないとのことです。

一人暮らしのなので、ついつい飲み会が多くなるようです。

現在の貯金額が400万円くらいのようですが、彼女は奨学金の返済と結婚費用にお金がかかるのに、もっと貯金してほしかったし、できたはずだと言っています。

30代の結婚を考えている男性にしては貯金は少ないでしょうか。
また、これから増やしていける方法はあるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/24

 年齢が30歳とした場合、貯蓄400万円は年間50万円近くも貯蓄が出来ていたと推測します。

 結婚資金の相場は、新居の準備なども含めると約700万円と言われています。 

 たしかに彼女の言い分も解りますが、奨学金を返済しながら年間50万円の貯蓄をし、結婚資金の相場の半分以上を準備できていることは素晴らしいと思います。奨学金を完済できていれば、なお良かったと思います。

 この貯蓄を結婚式として使用するのであれば、また貯蓄はいちからやり直しになりますが、その場合、急に増やすことが難しいので、支出の削減(いわゆる節約)が必要になると考えます。これは今後の夫婦生活を構築する上でも重要なポイントです。

 一般的には、①保険料、②通信費、③嗜好品・交際費、④光熱費、⑤食費、の順番で節約を行うのですが、ここでは特に③と⑤について、検討していただければと思います。

 つまり、酒やたばこを嗜好しているのであれば、それを控える。外食をしているのでれば、これを少なくする、ファッションなどの衣料品も購入期間を少なくする、課金系ゲームを止める。などがあります。

 この節約は単に貯蓄を増やすだけでなく、将来子供が生まれた場合の養育費や教育資金を確保するためのものと考えていただければと思います。

 参考にして頂ければと思います。

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