老後の資金について、その金額、貯蓄方法などについての相談

男性50代 バイク乗りとうちゃん。さん 50代/男性 解決済み

今後の収入と支出を踏まえ、我が家の老後の生活資金は大丈夫なのか、どのような問題があるのか、さらには老後、自宅のリフォームなどにはどの程度、資金を用意しておくべきか、そしてその注意点などをファイナンシャルプランナーの方に相談をしたいと思います。また、病気や怪我、失業などの不測の事態にはどのように対処をすれば良いのか、手元資金はどのくらいの割合で確保しておけば良いのか、世間相場と照らし合わせて具体的な水準をアドバイス頂き、また具体的な対処方法について相談に乗っていただけると有り難いと思います。少し前に国が余裕のある老後を過ごすには3,000万円が必要との見解を出していましたが、その根拠や詳細な内容についても教えていただけると嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/21

バイク乗りとうちゃん。様、ご質問ありがとうございます。

老後資金の不足分は2000万円と言われた報告書もありましたが、その前から3000万円を用意しようとアドバイスしていました。

ただ、最近の調査などでも不足分が変化していっているので、今後についても変化していく可能性もあります。

しかし、基本的に65歳以降は公的年金の額が20万円くらいがずっと続くとしても、物価の上昇などで支出は増えていく可能性があります。

またあまり無駄遣いをせずに基本的な生活を送る場合やゆとりある生活を送る場合では、不足分も変わってきます。

生命保険文化センターの調査では、老後ゆとりある生活費は平均で約36万円というデータもあります。夫婦二人の年金が20万円だとすると16万円が毎月不足していき、年間で約192万円、30年間で考えると約5760万円が必要になることになります。

お金の管理の方法として、色分けをしましょうという事をよく言います。

リストラや退職など予期せぬことが起きてしまった時の緊急資金として、収入の3ヶ月分から半年分は、直ぐに使えるような預貯金で管理され、長期で貯めるお金は、お金にも働いてもらえるような運用商品で保有しておくことも、今後のインフレに対応した管理方法となります。

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