独立開業後の確定申告

女性30代 konacha0707さん 30代/女性 解決済み

20代後半、会社員です。働きながら美容学校へ通っています。30歳になったら結婚を機に会社を辞めて、美容学校で取得した資格を活かして自宅サロンを開業したいと思っています。結婚後は家庭に入るつもりで、がっつり稼ぐのではなく、生活の足しになる程度の収入が自宅で得られればと思っています。多額の収入が見込める訳ではないので、税理士の方に委託をして確定申告をするということは厳しいと思っています。やはり、自分で手続きをするのは難しいのでしょうか?私の両親は自営業をしており、今までは個人で確定申告をしていたようですが、数年前から税理士の方を通して処理しているようです。個人で行う場合と税理士を介する場合、どう違うのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
20代でしっかりしたライフプランをお持ちですね。仕事をしながら、通学も大変だとは思いますが目標に向かってしっかり励んでください。
さて、確定申告ですが、個人事業主として年間48万円以上の所得が発生した場合には申告が必要となります。また、所得税以外に住民税の申告も必要となりますが、確定申告をする必要が無い場合でも住民税の申告は必要となりますからご注意願います。
申告につきましては、白色でも青色でも現在は書類の備え付けが必要となりましたから、青色申告でよろしいかと思います。個人事業を始める時にお近くの税務署に開業届出をし(届ける義務はありません)青色申告承認申請を届出て承認を得ます。そこからがスタートですが、帳簿(仕訳)は必ず実施しなければなりませんが、現在はパソコン用のソフトが充実していますので、収入と経費を入力すれば仕訳から各帳帳簿の作成まで自動で進める事が出来ます。後は毎年2月中旬~3月中旬までに申告すれば完了です。申告方法もeTAXが推奨されていますの、マイカードがあれば簡単に電子申告が完了し、後は納税通知書に基づき納税すれば終了です。
小規模の事業であれば、ご自分で行うことが出来きますが、消費税が伴う場合や還付請求が必要な場合は専門的な知識が必要となり、税理士に依頼することも必要となります。
問題となるのは、すべての支出が経費になるわけではありませんから、税務判断に迷うようであれば確定申告だけを税理士に依頼したほうが安心でしょう。
小さな事業者に、税務署が誤った申告書に基づき、税務調査をする事は少ないとは思いますが、誤りがあった場合には指摘をされる懸念はあります。
ご両親が自営業をなされている場合、法人税は複雑ですから記帳や税務に関しては、税理士に依頼することになります。また、個人事業で青色申告控除が65万円の場合に、正規の複式簿記で帳簿付けをし、財務諸表の作成が必要となりますので(青色申告ソフトでも作成は可能)、在庫等の資産管理や資金管理面で専門家のアドバイスが必要になると思われます。

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