2021/03/12

初心者でもできる簡単でわかりやすい節税方法

女性30代 soilbook00さん 30代/女性 解決済み

今年からフリーランスとして働き始め、確定申告を初めて行います。税金対策としてできることを独自で調べてやっていますが、ネットや書籍に載っている情報も偏りがあったり、実はこんな方法もある、という知らないままでいるものもあるのではないかと不安を感じています。フリーランス向けの簡単でわかりやすい税金を抑える方法が知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

菊原 浩司 キクハラ コウジ
分野 起業・独立
40代前半    男性

埼玉県

2021/03/09

事業開始、おめでとうございます。事業形態が解りませんので、個人事業主を想定し、税金対策について回答させていただきます。
まず、有効な方法として『青色申告制度』が挙げられます。届出を出すことで、最大65万円の青色申告特別控除を利用できる他、自宅を作業場としている場合は家事按分により家賃や水道光熱費などの生活費の一部を経費とすることができるようになります。
次に個人事業主の場合は、退職金が無く老齢給付も国民基礎年金が主体となるため、老後資金の準備が課題となります。リタイア後の生活に備え、小規模企業共済や付加年金制度の活用をお勧めします。
これらは、保険料が全額が社会保険料控除等の名目で所得控除とすることが可能なため、所得税などの負担を小さくすることが期待できます。
特に小規模企業共済は、資金繰りが悪化した場合に利用できる低金利の融資である『緊急経営安定貸付』を利用できるため、リスク対策としても有効です。

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2021/08/16

自分の事業への出資を得る方法(約一千万円程度)

起業して3年程度経過している個人事業主ですが、資本がない状態でスタートしたこともあり、なかなか軌道に乗りません。金融機関からの融資を検討したこともありましたが、うまくいきませんでした。国の補助金も申し込みましたが、ダメでした(OKだったら、金融機関のつなぎ融資も得られる予定だった)。今年は、日本政策公庫のコロナ融資も申し込みましたが、否決されました。ちなみに、持続化給付金や小口貸付(社会福祉協議会)はOKでした。これらは、生活や運転資金に充当しています。コロナ禍のなか、同業他社は経営が厳しさを増しており、チャンスでもあります。このタイミングでまとまった資金を得られれば、シェアを一気に拡大できる可能性があります。そこで、最近では出資してもらえそうな先を探しています。よいアイデアがあれば教えてください。なお、当社の事業は社会性のあるものではないので、クラウドファンディングは難しいと考えています。

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自分は現在調理師として老人ホームや病院にて給食調理の仕事をしております。正社員として本部勤務を採用試験の時に希望したため、現在は希望通り事務、運営へと異動となりましたが時には応援や研修として現場に戻ることもあったりと忙しい日々を過ごしています。キャリア組には一応入れているので将来は会社が潰れない限りは安泰なのかなと思って居るのですが、心の何処かに何時か自分もお店を出して見たいという気持ちは残っています。生まれたばかりの子も居るため余り無茶な事は出来ないですが、貯金額的に後数年働けば20代の内にお店を出せるかなという状況です。後悔をしない選択を取るか、失敗しても立て直しの効く若い内に挑戦するのかに悩んでいます。今の立場を捨てる事はかなり馬鹿だとは思います。なりたくても本部勤務になれない方も沢山おりうらやましがられる立場ではあるので。飲食業界は1年続けば御の字。3年続けば奇跡とまで言われてる位には厳しいのは理解しています。流行病の影響も大きく、チェーンのお店も強く、最近ではウーバーイーツ等々の出前サービスも人気です。お店を出すのが正解となる確率は限りなく低いと考えてしまっている時点で挑戦しない方がよいのでしょうか。

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