3人目の子供ができて将来の生活資金が不安

男性30代 jyunji21さん 30代/男性 解決済み

この度、妻が妊娠しました。現在子供二人、子供たちのために貯蓄をするため、保険の加入を行っていました。現在世帯の月収は私と妻合わせ28万程度です。しかし、毎月の支出が固定費として25万程度(生活費も含む)、そこに外食・ネットでの買い物等が約3万程度あり、現在ほぼ貯金ができていない状況です。今後のためにと今まで自分の貯金が約120万程度、子どもの児童手当はほぼ手を付けていないので約60万程度手元には残っていました。その中で今後、銀行に入れておくためだけでは、将来の子供の学費も払っていけない状況になってしまうのでつみたてNISAを検討し、今年より3万積み立てを開始しました。しかし、妻の妊娠にともなう収入減があるため、今後貯金をするにはどのような点に気を付けていかなければならないのかを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/06/20

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、3人分で月15万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては今後、子供部屋のための相応の住居も必要になるかもしれません。まずは基本として、今後のお金をしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の通り、あなた様世帯の場合は教育費と老後資金で少なくとも月28万円ほど貯金が必要です。つまり先々を見据えれば家計破綻する可能性が高く、世帯年収を倍増させる必要があります。共働きとはいえ、もし奥様がパート程度の仕事なら、「正社員として就職してもらう」ことが対策の第一歩です。育児との兼ね合いも考えて、できればテレワークを前提に就職できると理想的かもしれません。その一方であなた様も年収アップが必要です。あなた様の年収が上がるほど、奥様の負担も和らぎます。ズレた回答ですが貯金の方法や注意点の前に、まずは純粋な貯金額を増やすことを優先的に考えていきましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても教育費準備が間に合わない場合は、「教育ローンや奨学金」などで対処が可能です。ただ、これらは使うほどに家族の未来が苦しくなりますから、まずはなるべく自力での準備に努めることをおすすめします。またNISAのような資産運用に力を入れるのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。なお、投資に回したお金は目先の教育費には使いにくい点に注意が必要です。いずれにしても、まずは夫婦そろっての年収アップが必要といえます。お子様のためにも、改めて夫婦でがんばっていきましょう。

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