副業の税金について全然わかりません。

男性40代 さわじりさん 40代/男性 解決済み

30代の会社員です。私は将来の事を考えて、会社の収入だけでなく何本か収入の柱を持ちたいと考えています。
その中で税金に関しての知識があまりにも少ない為、二の足を踏んでしまっています。
副業を始めたとしても年20万までは確定申告等がいらないという事を目にしているのですが、将来のことを考えるともっと稼ぎを増やしたいと思っています。
しかし、税金については学校でも特別に教えてくれているわけでもないのでさっぱりわからないのが現状です。
分からないまま始めてしまって、国から罰せられるという事だけは避けたいので、副業をする上で知っておかなければならない税金の事を教えて頂けますと幸いです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/06/25

ご質問の件について、副業をする上で知っておかなければならないことは、実際に行う副業の種類や内容によって「所得の種類(所得の計算方法)が異なる」ことがあげられます。

たとえば、質問者様は、会社員であることから勤務先から給料などの支払いを受け、この収入は給与所得となります。

税金計算の仕組上、質問者様の場合は、これに加え、副業で得た収入(所得)を合わせて税金の再計算をしなければならず、実際に行う副業の種類や内容によって所得の計算方法が異なります。

仮に、質問者様が選んだ副業が、アルバイトやパートなどで、いわゆる「掛け持ち」をする場合、本業の給与収入と掛け持ちした給与収入を合わせて給与所得や税金額を再計算しなければなりません。

一方、クラウドソーシングサイトを活用した副業・ブログ・アフィリエイトなどの副業などであれば、雑所得となるため、年間でこの金額がどのくらいあったのか?必要経費に算入できるものはあるのか?などを精査・確認しなければなりません(経費算入は一律・共通しているわけではない)

そして、質問者様がおっしゃっているように、年間で20万円を超えた場合は、所得税の確定申告をする必要があります。

今回のような質問の場合、税金計算の仕組上、ケース・バイ・ケースとなり、事前の精査・確認が本当に大切だと回答者は思っているだけに、率直なところ、どのような副業を行う予定なのかを伝えた上で、専門家からの正確な判断と税金計算・申告の流れをお聞きになるのが確実だと言い切ります。

質問者様にとって、今後、副業を継続して収入を得る構想があることが長く続くことを踏まえますと、最初が肝心であり、だからこそ、専門家を通じて正しい税計算と申告ができるように「その術」を教えてもらうことが、結果として質問者様が抱えている悩みを確実に解決できることに結びつくのではないかと考えます。

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