20万円以下の副収入は本当に税金が掛からないの?

男性40代 takayasu2006さん 40代/男性 解決済み

一昨年よりお小遣い稼ぎで副業をしています。内容はポイントサイトや覆面調査、クラウドソーシングでのライティングなどです。
始めは中々上手くいかず、月3000円あればいい方でしたが、慣れてくるにつれて大体8000から10000円くらい稼げるようになりました。
妻に内緒で使えるお金が増え、ウハウハでしたが、税金はどうなるんだろうと急に不安になりました。
税については全くの素人だったので、とりあえずネットで調べてみると、20万円以下の副収入ならば確定申告は不要とあり、とりあえず一安心。
しかしよく調べてみると、住民税だけは納めないといけない事が判明。
副業を始めてもう3年経ち、1度も20万円を越えていないので、そのままにしていますが、ある日突然、住民税が未納ですと通知が来るかもしれないと不安です。
この場合、放っておいてもバレないものなのでしょうか?
お答え出来る範囲内で結構ですので、教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

質問に記載のように副業の所得の所得税は、20万円以下は税務申告の必要がありません。一方で住民税は20万円以下でも課税される可能性があります
ポイントは、収入ではなく所得であることです。所得は、収入から収入を得るために掛かった費用を差し引きして計算されます。従って、過去の所得について費用を計算してみることです。
家でパソコンを使用しての副業の場合は、パソコンの購入・メンテナンス(プロバイダ・レンタルサーバーなど)や消耗品など実際に掛かった費用を、個人の使用分と適正に案分して計上ができるのではないでしょうか。
また外出して行った副業については、交通費、ガソリン代、車のレンタル費用の副業に使った比率などが該当しそうですから、領収書や使用記録の配分比率を記録したものがあれば、費用に計上できそうです。
それらを集計して収入から差し引きすると所得が計算されます。
過去の分についても、そのような計算をした後、所得が発生した場合、自治体(市や町村)に住民税の申告をするかしないかは、自身の判断になります。
気になるのであれば、自治体の税務課に問い合わせをしてみるという方法もあるのではないでしょうか。

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