2021/06/25

将来のための保険

男性30代 ryskさん 30代/男性 解決済み

あと十年以内に不動産関係独立を考えております。売買仲介を予定しているため、制約できれば数百万単位の売上になりますが、制約できなければ売上はゼロです。最近結婚したため、失敗するリスクも考えて保険に入るかを悩んでいます。独身時代は必要性を感じていなかったため、保険には加入しておりませんでした。まだ子供はいませんが、五年以内に一人欲しいと考えております。この場合どのような保険に入るのがおすすめなのでしょうか。保険の種類も含めて教えていただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

大関 竜也 オオセキ タツヤ
分野 保険全般
50代前半    男性

全国

2021/06/26

はじめまして。
独立を考えていらっしゃるということで、私も約10年前に独立した経験がありますので、お役に立てるか分かりませんが回答させて頂きます。

まず、独立のご予定まで最長10年ほどのスパンがあるようです。そうなりますと、今は会社員として勤務されているのでしょうか。不動産会社の営業職などをされているのかもしれません。

それに加え、最近ご結婚されたという事と、お子様も5年以内にお考えという事ですので、今回生命保険を考えるのでしたら、あくまで会社員の身としてお考えになられる方がよろしいかと思います。

独立時、またその後数年は、受注の無い期間の生活費や活動経費などが必要ですし、思いもよらぬ運転資金が必要になる事も想定されますので、それまでにできる限り多くの資金を作っておく事が必要です。独立が10年以内に想定されるため、貯蓄については決して生命保険の貯蓄型は使わず、積極的な運用もリスクが高いため避けた方が良いでしょう。

そういうわけで生命保険については、配偶者の方の状況にもよりますが、死亡保障が必要なのであれば極力最低限の金額でかけ捨て(定期保険)にしておき、独立後に適宜見直しをする様にした方が良いかと思います。終身保険などの貯蓄性のあるタイプは、もし独立によって解約する事になった場合、早期解約による損失を受ける事が予想されるからです。

ただし、死亡保障ではなく医療保険などの生前保障系は終身型でも掛け捨てで保険料の安いものがありますので、将来の予定変更があっても変える可能性の少ない基本的な保障に加入しても良いと思います。

不動産業での独立ですから、収入の不安定さが予想されますが、そのリスクに対しての最大の保険は、保険商品ではなくキャッシュです。キャッシュが底をつけば家族のためにも安定給与を求めて事業を断念するかもしれませんので、それをなんとしても避けるための準備はいかに資金を増やしておいて事業を継続させられるかだと思います。ただ、だからといって貯蓄が貯まるまで独立を遅らせると、年齢や子供の成長などで余計に独立のハードルが高まっていきます。若くて、子供のいないうちの方が失敗しても痛みが少ないという考え方もあります。再挑戦するにも、できるだけ若いうちの方が有利です。

今の家計の資金状態、独立への想いの強さ、ご家族の想い、ご家族の仕事の内容、独立に対しての親族等の援助、様々な要因によって変わってきますが、ご質問の『保険』に関して言えば、現時点では極力現金を貯める事を優先しておき、お子様ができた段階でもう一度考えられた方がいいと思います。

最後に、将来独立をせず会社員としてやって行くよう予定変更になった場合は、若いうちにしっかりとした設計で保険に加入しておけばよかったと感じる事になるかもしれません。しかし、独立という夢があるのでしたら、是非、失敗する事よりも成功する事をより強く想定して欲しいと思います。

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