老後にお金の心配なく暮らすために今できること

男性50代 五右衛門さん 50代/男性 解決済み

老後の収入が不安です。49歳からフリーランスになりました。それまでは会社員でしたので厚生年金も納めていましたが、現在は国民年金のみです。収入も多い方ではなかったので、現行通りの条件で年金が65歳から受給できたとしても、試算では年間110万円程度です。少しでも月収を増やすために今からできることはないでしょうか?また、少しでも早く年金が受給できる方法も模索しています。いろいろ調べると可能なようですが、受給金額が目減りするなどのデメリットもあるようです。なるべく早くもらいつつ、受給額も増やしつつという計算をしているとどれがベストかわかりづらくなってしまったので、そのあたりもすっきりしたいと思っています

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 年金・個人年金・iDeco
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/26

ご相談有難うございます。

家族状況が分かりませんが、110万円の年金では少し厳しいですね。年金受給額を130万円以上まで増やす方法を考える必要があります。
引き続きフリーランスでやっていくとすると、国民年金基金に加入するか、iDeCoに加入するのが良いのではないでしょうか。
国民年金基金は加入年齢ごとに掛け金が変わりますが、終身タイプと確定年金の2種類があります。49歳で加入する場合は、月1.5万円(年18万円)の終身年金受給には月2.4万円程度の掛け金を納める必要があります。掛け金の期間は60歳までです。

iDeCoは月5000円以上からですが、国民年金基金と同額(2.5万円)を60歳まで掛けると元本は330万円になり、一括または確定年金で受給になりますが、運用がうまく行くと330万円以上の可能性があります(減るリスクもあります)。

終身が保証されるのを選ぶ場合は国民年金基金、一括金と年金受給の選択と運用益を見込むならiDeCoになります。

年金の早期受給は1ヶ月当り0.5%カットされますので、お薦めできません。追加の年金加入で老後の安定を目指すのが良いのではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

iDeCoは本当にした方がいいのか?

現在老後の資金には2000万円必要だと言われており、とても不安に感じています。それで銀行にお金を預けているのではなく、次はお金を投資するのが大切だと聞きました。それで知ったのがiDeCoです。iDeCoは職業や60歳まで引き出せないですが、税金が優遇されると聞きました。それぐらいしか知識が無く、本当にiDeCoをこれから長期に渡り運用することで老後の資金問題は必ず解決されるのでしょうか。そしてもし仮に失敗することがあるのであれば、それはどのような場合に失敗し、どのような影響を私たちは受けるのか知りたいです。そして他にも聞いたことのあるNISAとの違いは何でしょうか?NISAとiDeCoはどちらの方を運用すれば良いのか気になります。

男性20代後半 yuziroさん 20代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

確定拠出年金で組み入れる商品に関して

現在40代半ばなのですが、勤め先に確定拠出年金が導入されてから10年以上経過してます。株式に半分以上投資するパッケージのプランで「バランス型」と呼ばれるもので運用してますが、一度も見直ししておりません。年齢や家族構成により、組み込みの商品や比率を変える必要がある、と説明書きにあるのですが、どのように変更すべきかわかりません。ちなみに、私自身は独身です。超低金利の状況下、なるべく利回りの大きい商品で運用したいのですが、株式にリスクが伴うことは承知しております。自身の置かれた状況を踏まえた場合、見直す必要はありますでしょうか?必要がある場合、どのような点に留意して商品を選択するべきでしょうか?アドバイスいただけると助かります。

男性40代後半 TOMO21393さん 40代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

公的年金は貰えるのか心配です

日本は超高齢社会になっていますが、今後さらにそれが急速化していきます。また子供の数が増えてこないので、このままの状態だと公的年金は本当に貰えるかどうか心配になります。それでも、一応毎月の年金は支払っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいことは、公的年金は本当に貰うことができるのでしょうか?現在42歳ですが、自分が65歳になった時に公的年金が貰えるのかどうか不安です。また公的年金が貰えることになっても支給年齢が延びたり支給額が減らせたりしないかも不安です。こうした公的年金の不安があるので、民間の年金保険も加入しておかないといけないと思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方がオススメの個人年金保険はありますでしょうか?どの保険会社に利用すれば保険会社の破綻リスクが少ないかも合わせて教えて頂きたく思います。日本の将来は真っ暗だと思っているため、今できることはしておきたいのでファイナンシャルプランナーの方にぜひお力添え頂きたく思います。

男性40代後半 マックス99さん 40代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

海外在住者の老後資金についてアドバイスをお願いします。

イギリス人の婚約者と結婚することになり、昨年から海外(イギリス)に住み始めました。彼は社会人として働いていますが、家賃が高いため、生活費に使うと毎月貯金できるのはわずかです。これから先、このまま海外に永住するつもりでいますが、子供が生まれるなどして環境が変わったときに日本に戻る可能性も視野に入れておくべきかもしれないとも思っています。日本から海外に引っ越す際に、住民票をかえたために年金の支払いもしていません。海外に住む友人は、老後のために日本でも年金の支払いを続けているそうです。もし日本に戻る可能性があるなら、年金の支払いをするべきでしょうか。将来のためにしておくべきことやアドバイスがあればお願いいたします。

女性30代前半 パナマさん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

IDECOを始めるべきか悩んでいます。

30代会社員です。超高齢化社会、少子化が進み私たちが年金を受け取る頃には今ほどの金額は貰えなくなるのではと思っています。老後に向けて自分で資金を作らないといけないなと危機感を覚えました。現在つみたてNISAを始めて半年ほどになりますが、IDECOもやろうか迷っています。迷っている理由としてはIDECOは60歳まで資金を拘束される、出口付近で暴落を食らうと老後にダメージが大きいという2つの理由が大きいです。最近海外ETFを勉強する機会があり、IDECOに積み立てていくのなら、高配当の海外ETFを買っていった方が良いのではないかと思うようになりました。ファイナンシャルプランナーの方から見て、老後資金や日々の暮らしを良くする為に、どう動いていけば良いのか考えをお聞かせいただければと思います。

男性30代後半 MMさん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答