確定拠出年金で組み入れる商品に関して

男性40代 TOMO21393さん 40代/男性 解決済み

現在40代半ばなのですが、勤め先に確定拠出年金が導入されてから10年以上経過してます。株式に半分以上投資するパッケージのプランで「バランス型」と呼ばれるもので運用してますが、一度も見直ししておりません。

年齢や家族構成により、組み込みの商品や比率を変える必要がある、と説明書きにあるのですが、どのように変更すべきかわかりません。

ちなみに、私自身は独身です。

超低金利の状況下、なるべく利回りの大きい商品で運用したいのですが、株式にリスクが伴うことは承知しております。

自身の置かれた状況を踏まえた場合、見直す必要はありますでしょうか?必要がある場合、どのような点に留意して商品を選択するべきでしょうか?

アドバイスいただけると助かります。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現状で見直す必要はないと考えます。確定拠出年金やイデコでの運用は20年~30年といった長期になる可能性があります。これだけの長期間積立運用を行うのですから様々なリスクが大きく軽減される効果が期待できます。株式投資信託といったハイリスク・ハイリターンと言われる運用が有利となります。株式に半分以上投資するバランス型であれば何の問題もないと思います。また、新型コロナの影響で現在の金融市場では債券がバブルと見られています。そのため利回りが低く、債券に投資するメリットは低く、バブルであるため暴落リスクも徐々に高くなりつつあります。
見直しの前提として収入が減少があります。定年退職などで収入が大きく減少する時期直前にリスクを採った運用をするべきではない、低リスク運用で資産を守るべきという考えです。しかし、定年退職時期が遅くなり収入を得る時間が長くなっていることや公的年金の受給年齢が高くなることを考えると、前述の考えは時代遅れとも言えます。人生100年時代到来で老後の資金を作ることと同時に、資産寿命を延ばすことも重要になっています。資産寿命を延ばすには、運用を続けながら取り崩す方法を必須となります。取り崩す額や利率よりも運用利回りが低ければ資産寿命は長くなりません。つまり、一定率以上の運用が生涯にわたって必要になるということです。
もし、見直す場合にはリターンだけではなくリスクを確認すること、短期ではなく長期の視点で見ることが重要になります。加えて、コストの面にも目を向けることも必要です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来年金をもらう事ができるのか

将来年金をもらう事ができるかとても不安です。高い税金を払っていても将来年金を貰えないんじゃかな今も未来も苦しいだけですよね。子供の数が減っているから…というのは根本にあったとしても、しっかり払っている分貰えないのは国の制度としてどうなんでしょうか?もう年金をあてにせず、自分達で貯蓄していた方が確実でしょうか?老後の資金を貯めるにも子供達の学費や結婚費用を貯めながらとなるとあまり期待はできないし、もし年金が貰えないのであれば今のうちから手取りを上げるなどの国の処置をしてもらいその分各々で貯蓄に回すなどの対策が必要に思えます。また、貯蓄方の生命保険などを使うのも老後資金を作るためには有効でしょうか?このまま年金を待ってても大丈夫なのでしょうか?

女性30代前半 まるまるさん 30代前半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

年金の額について

年金の額について知りたいことがあります。社会人となり、会社へ勤務をして15年ほど厚生年金を払ってきました。そのあと独立することで自営業の身となり国民年金を支払っています。これからの人生もおそらく国民年金を払い続けることになると思うのですが、ふと考えたときに、実際に年金を受け取る場合、どれくらいの金額がもらえるのかが不安になってしまいました。以前ニュースなどでは、逃げ切った世代、損をする世代などと見たことがあります。今の年金世代は満額をもらえているようですが、それでも高齢者は生活が厳しいという話を聞きます。我々の世代、しかも国民年金の割合が多いとなると一体どれくらい支払われるのか、その年金額で生活ができるのか、見通しだけでも教えていただけると助かります。

男性40代後半 Luke_Skyさん 40代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

早期退職後の年金支払いについて

50歳代男性。早期退職をした場合の年金の支払いについて。現在、会社勤務をしているのですが、会社自身の業績も芳しくなく、定期的に早期退職の募集を行っています。私自身も、今の仕事に見切りをつけて、次回の早期退職の募集があった際、応募しようと考えています。退職後は就職活動を行って新しい仕事を見つける予定ですが、現実的に50歳代で就職活動は厳しいと感じてます。そのため、退職後、就職活動をしながら、アルバイトなどで食いつないでいくことを考えています。現在は、勤務先の厚生年金に加入しているですが、無職になった場合、国民年金への切り替えとなるのは理解しています。そこで質問ですが、この先、万が一、病気で働けなくなったなど収入が厳しくなり、国民年金が払えなくなった場合、支払を遅らせてもらえる措置、もしくは免除してもらえる措置などはあるのでしょうか。今までは、勤務先の福利厚生で何一つ不便なく来ています。しかし、早期退職した場合のことを事前に想定をしておきたく、ご教示ください。よろしくお願い致します。

男性50代後半 amakuwa0413さん 50代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

個人事業主は国民年金だけで老後暮らせますか?

会社を辞めて、個人事業主として活動し始めています。まだ収益はあまりありませんが、今後も個人事業主として稼いでいきたいと思っています。会社員のときは、厚生年金を会社の方で積み立ててくれていたので特に気にしていませんでしたが、会社を辞めるとそのようなサポートがないので、どうすればいいか悩んでいます。国民年金基金など個人事業主が入れる年金があることは知っているのですが、まだ生活する分のお金も稼げていないので、なるべく年金への支払額は最小にしたいと思っています。しかし、国民年金だけでは老後暮らせるだけのお金が支給されないのではないかと不安です。個人事業主であまりお金がない状態でも老後の蓄えを作れる方法を教えていただきたいです。idecoなどで資産運用をする場合、どの程度の金額が必要なのかも教えていただきたいです。

男性40代前半 tanpopo_yellowさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後必要であろうおおよその金額、そのために今から必要な貯蓄額

老後どのくらいの貯蓄があれば生活できるのかを知りたいです。また、年金以外で受け取れるものがあれば、教えていただきたいです。現在厚生年金と生命保険の年金に入っていますが、生命保険の方は60歳の時点で1000万円しか受け取れず、十分でないことは理解しています。現在35歳ということであまり貯蓄もしてこなかったため、かつ、現在現金での貯蓄がほぼありません。現金での貯蓄も必要でしょうか。ほとんど積み立て型の生命保険のものに入っているため、今おろすとマイナスになってしまいます。45歳くらいまで払い込みをしてやっとトントンという形になります。今思えば後悔していますが、今後の具体的な動き方について教えていただきたいです。

女性30代後半 kitty98さん 30代後半/女性 解決済み
岩永 苑子 1名が回答