結婚後から老後までの資金

女性30代 emuさん 30代/女性 解決済み

現在、結婚を前提にパートナーの方と同棲しています。今まで結婚したことがないので、それに伴うお金がどのくらい必要かなどが知りたいです。他にも結婚後の生活で、保険料や独身時代と結婚した後のお金のかかり方の違いなど、まだ何もわからないので詳しく教えていただけたらと思います。他にも心配しているのが、何年か前にニュースなどで話題になった老後の資金です。ニュースなどでは一人2000万の貯金が年金以外に必要になってくるとのことで、どのようにして貯めるのが良いか、本当にその金額が必要なのかも気になります。また、両親も定年を迎え年齢が上がっているため、将来に備えどのようなサポートやお金の利用方法などが良いかなど、大まかにアドバイスいただけたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/06/27

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また老後資金ですが、一般的には2000万円どころか倍の4000万円程度必要なことが多いです。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供に子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になることが多いです。まずは基本として、特に重要かつ高額なお金が必要なこれらについて、しっかり意識しておきましょう。

続けて、お伝えします。結婚を問わず医療保険程度は必要ですが、結婚して子供が生まれたら「死亡保険」が必要です。また手前の出産においては、(最終的に大半が戻ってきますが)50万円程度の出産費用が必要になります。このような先々を見据えて、さらに手前の結婚資金について予算を考えることがおすすめです。なお、上記の通り仮に子供を2人望めば、それだけで老後資金と合わせて少なくとも月23万円ほど貯金が必要になります。一般的には、たとえ親でも支援する余裕などありませんから、まずは優先的にあなた様夫婦・家族の未来を見据えることがおすすめです。ぜひこれらをまとめ、まずは夫婦で明るいライフプランを設計しましょう。

少し補足させて頂きます。まず月23万円貯金をするには、「正社員での共働き」が基本です。また他の支出も考え、結婚後は今まで以上に出世や転職・副業などによる「年収アップ」を図っていくことが大切といえます。育児との両立やテレワークなどの環境が整ったところへ転職するのも一つの手です。さらに、老後資金対策として「資産運用」に取り組むのも効果的といえます。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算です。いずれにしても、人生や結婚生活は「初動が肝心」といえます。動いてから後悔しないよう、事前にしっかり先々を見据えて、計画的に物事を考え動いていきましょう。

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