老後の資金の貯め方について

男性40代 はせがわさん 40代/男性 解決済み

老後は2000万円が最低でも必要と言われていますが、定年までにそのお金を貯めることができるかどうかとても不安です。現在、子どもが二人いてその子どもにとてもお金がかかります。毎月決まった額を地道に貯金するようにしていますが、今後子どもが大きくなっていくとその貯金額を維持していくのも難しいのではないかと心配です。生活費や固定費など家計の中で見直すことのできる支出を自分なりに見直してみたのですが、あまり削れるところがなくて困っています。また、主人はどちらかというと楽観的な考え方なので老後の心配はあまりしていないようで自由に毎月お金を使っています。もう少し節制してくれると毎月もう少し貯金する額を増やすことができるので協力してほしいのですがあまり私の言うことを聞いてくれません。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/09

 老後生活資金2,000万円問題は、あくまで自助努力でかつ老後生活をご夫婦で過ごすケースを想定したものですが、それぞれの家庭の事情等によって必ずしも2,000万円を用意しないと老後生活を送れない、とは限りません。

 ご主人が貯蓄に積極的にないとのことですが、例えば勤務先の企業年金制度について、一度聞いてみるのも良いと思います。2,000万円以上を定年退職時に確保できる根拠になっている可能性があります。

 また、老後生活資金も大切ですが、それ以前にお子様の教育資金や、今の生活環境を維持することが大切です。もし、節約が必要と考えているのであれば、そのポイントは3つ考えられます。ひとつは保険料、これは保険金額を下げたり、特約を減らす等で保険料を下げます。二つ目は、通信費です。スマホの使い方で無駄使いになっている部分があると思います。または契約内容でデータ量などをもう少し下げられるものがあるかもしれません。三つ目は、光熱費で、ガスと電気を纏めたり、携帯電話やCATVなどとセットにするなどがあります。この他、衣料品やコスメ系、嗜好品を減らす等も考えらます。

 ある程度節約してみて、それに慣れてくると、逆に貯蓄など経済的な余裕が生まれてくると思います。

 また、老後生活資金の準備は、お子様が独立されてからでも、充分間に合いますし、総務省の家計調査によると、意外と老後生活費は、掛からないようです。
 

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