性同一性障害・統合失調症のひきこもりの老後

男性40代 Yu-ki1さん 40代/男性 解決済み

私は現在35歳ですが、20歳の頃から統合失調症を患っておりまともに就労ができておりません。元々学校とも折り合いが悪くひきこもり・不登校がちで、最近通信制の大学を卒業するまでの最終学歴は高校中退(中卒)でした。また性同一性障害(体は男性心は女性)でもあり、なかなか就職・就労がうまくいきません。結局実家に住んで障害年金と親の支援で暮らしていますが、もし親がそう遠くない将来働けなくなったり死去したりしたら生活保護のお世話になるしかないのかなと暗い気持ちになります。家はあまり裕福ではなく、農業をしていますが大きな農機具を買うためにローンを組んだりしていて余裕はほとんどないそうです。多少の土地などはあると思いますが田舎なのでどれほどの価値があるかわかりません。私は親なきあとどうしていけばいいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
精神的な疾患は簡単に解消できるものではないのでしょう。あくまでご本人の問題となりますが、それでも日本は、国民皆年金制度によって、障害年金が支給されていますので安心感を維持できるのです。但し、給付金額は多くはありませんので、将来に向けて安心出来る給付額ではないでしょう。
しかし、国としても何とか社会復帰を祈りながら支援しています。このまま、就労出来ないとすれば、ご相談者様が書かれているように、親御様亡きあとは、お手元の資産と生活保護費によって生計を維持するしかありません。従いまして、自治体の福祉課のご担当者とお話する機会もあるとは思いますが、せっかく通信制の大学を卒業されたのであれば、就労継続支援A型事業所やクラウドワークスによって、仕事を見つけられたらいかがでしょうか。例え、1万円でも仕事をすることで収入を得る事が出来れば、数年後には5万円の月収を得ることも夢ではありません。
親御様もいずれは年を取り、ご病気になることもあれば、御相談者様との別れもやってきます。そのためにも、障害年金にプラス出来るような収入にチャレンジする事も大切な事です。
確かに、疾病の苦しみや痛みは他人が理解出来るものではありませんが、不安・不信・不満の不の解消をする為には、出来る事からゆっくり進めてゆくしか方法はありません。通信教育では定期的な学科試験もクリアーされて来たと思われます。その結果が卒業に繋がっている事は事実ですから、その勇気を持って小さな就労の機会を、インターネット等の世界から始められてはいかがでしょうか。

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