収入が下がってしまったら子供の教育費が足りなくなる

女性40代 ルルさん 40代/女性 解決済み

コロナが流行りはじめたからも主人の仕事にはいまのところ影響がなく収入は安定していますが子供が大学受験を間近に控えていることとまだ小学生の子供がいることを考えると今後、コロナによって主人の仕事に影響が出てしまうことを考えるとかなり不安になります。収入が安定してきたのがここ数年なので子供の教育費をまだ貯めきれていないので収入が下がると子供を大学まで行かせてあげられるだけの教育費を確保できなくなってしまうので税金が高い年収であることを考えると万が一、主人の仕事が減り収入が減ってしまったときのことを考えるとかなり不安になっています。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/25

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

毎日、コロナ禍における社会不安を見聞きしていると、自然とモヤモヤ感が増幅してきます。その不安を解消する手段は、問題が発生した時に対応出来だけの準備です。つまり、収入減が訪れると不安になった時には、主たる収入を支えることが出来る副収入であり、貯蓄であると考えます。しかし、しっかりした計画を立てているご家庭は少なく、漠然と貯蓄をし、補償や老後を想定した貯蓄型の保険に加入しているケースが多いものです。

つまり、一生涯に訪れるであろう、ライフイベント(ご入学や住宅購入等)を把握していないことも問題ですが、収入に合わせた収支状態も把握しておらず、ライフイベントを達成可能にする資金手当ても無計画な状態である事が多いものです。従って、日常に必要な資金管理と、緊急時に捻出可能な資金、長期に貯蓄や資産運用する資金が明確になっておらず、収入が減少した時に、どの程度の期間であれば対応が可能なのかを、緊急時に捻出可能な資金として準備しておかねばなりません。

これらを、可能とすることが出来るのが、ライフプランシミュレーションであり、計画に合わせた資金作りをサポートしてくれます。一度、現状把握を行って、無駄や無理を確認することから始めれば、後はライフイベント毎に必要となる資金を、どのように準備してしてゆくかの判断とアドバイスを、FPなどの専門家から支援を受けながら作成してゆけば良いでしょう。

不安を払拭するには、収入が安定しており、その収入額が多い時こそ必要であり、健康診断と同様に結果が正常の時を知っておけば、いざ家計の調子が悪くなった時に対応する方法が不安なく見けることが出来ます。

モヤモヤ感を発散されて、問題として把握することで90%は解決できると思われますから、解決出来ない問題は、長期に解決してゆくための対応策を準備し、徐々に解決してゆくしか方法はありません。是非、問題把握をしっかりしておくことの行動を起こされて、不安の解消に努められてください。

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