日々の生活で生活費を節約できる方法

女性50代 きらりんさん 50代/女性 解決済み

これから子供の進学などでお金がかかるようになってきますがどのようにお金を貯めていったらよいでしょうか?貯金できれば一番いいのでしょうが毎月子供が大きくなるにつれてたくさん食べるようになるから食費も結構かかってなかなか思うように貯まりません。安いところでため買いしたりしてますが保険関係も一応いざという時というときに困らないように入ってますので毎月保険関係でもひかれますし、あと車を所有していると車のほうの保険も年払いにしていますが引かれます。田舎なので車が足替わりなので夫婦で1台ずつ乗ってますので車の維持費も車検が重なるととんでもない出費です。今子供が中学生なのであと何年かで進学のお金がいるようになってくるのでそれまでなんとか余裕のある月は貯金したり毎月も少しでも節約して生活費を切り詰めようと思って努力しています。どこを切り詰めたらよりお金をうかすことができますでしょうか?これからいずれは介護などでもお金がかかってくると思うとほんとにお金を貯金して蓄えをしとかないとだめですね。私たちの年金もだんだん年齢を引き上げられてもらえる日が遠ざかるので不安ですね。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/07/02

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

少子高齢化が問題となっていますが、現実には何も改善されていません。つまり、経済活動に必要な人口減少が継続されており、労働力が薄れて高齢者が2047年をピークとして増加しています。そのような背景から、年金原資を維持するために、さまざまな対応策が進められていますが、概ねは新発債の発行によって維持されている状況です。また、今後も医療費も増大しますし、介護保険費も増大する懸念があり、各家庭に対する保険料や自己負担額が増加する事も想定しておかなければなりません。

しかし、お子様の教育は待ったなしで必要になりますし、大学への進学に向けた準備も疎かには出来ません。文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、お子様お一人につき、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

おそらく、校外学習費が高くなる傾向は、中学生の時であり、概ね年間50万円は公立でも必要となっているようですから、高校で年間40万円を目途としておけばよろしいかと思わます。但し、大学4年間の授業料は640万円程が必要となりますから、準備されていない場合には、毎年の負担額は大きく生活費に影響されますからご注意願います。

従いまして、極力無駄を省くためには、生涯ライフプランにおける保険料などを再設計する必要も必要です。意外と不安に駆られて無駄な保険に加入している場合も多く、本来の目的を見直すことも必要です。更に自家用車の所有は、住宅費に反比例しますので、住居費が安ければ当然に駅からの至便が悪くなり、車による費用が増大します。そのような場合でも、保険の見直しや乗り換え期間の延長、車種の変更などによって年間支出額を減額することも可能です。

このように、それぞれに支出項目のモヤモヤを纏めることで、問題点が明確になり、対応方法が明らかにすることが出来るのが、ライフプランシュミレーションです。つまり、生涯に必要となる支出額を把握することで、どのように収入とのバランスを考え、そして貯蓄を維持してゆくのかを見える化することが可能となります。

御自身で作成することも可能ですが、専門家の意見も取り入れながら作成することで、今からすべき対応策が明確になりますから、是非対応を検討されて下さい。

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