マイナポイントのデメリットって?

女性30代 Momoemonさん 30代/女性 解決済み

近頃、テレビのCMや近所のドラッグストアでも、「マイナンバーを登録しよう!」「マイナポイントでお得に!」のような宣伝文句をよく見聞きします。
お店のポイントカードだけでも何十枚とあるというのに、さらに個人情報であるマイナンバーのカードを持て、と言われるのは、そのメリットとデメリットもまだよくわからず、マイナンバーを取り巻く制度がどの程度整ってきているのかもわからないため、カードを作ることに積極的にはなれません。
しかも、総務省のマイナポイントに関するページ(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/)を読んでみましたが、メリットばかりを謳っていて、あまりにもデメリットや個人情報の扱いについて触れていないため、「総務省や企業は、いったい何を考えているんだろう?」「どんな情報を搾取されるんだろう?」と不安を感じます。
総務省や企業が、マイナンバーカードを作って登録することを促したり、マイナポイントで予約や決済をすることを促す理由と、利用することによるメリットとデメリットを、専門家のファイナンシャルプランナーの方に教えていただきたいと思いました。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

マイナンバーカードは、政府が国民の収支状況などを管理したいという目的もあると思います。

預貯金や証券口座などの情報など、細かい情報をまとめて、税金徴収がしやすいところもあります。

ただ、個人情報を全て握られるのはいやだと思われる方も多く、マイナンバーカードの普及が進んでいないのも現状で、普及を促すためにマイナポイントという制度を始めたのだと思います。

しかし、これでもまだ普及率は低いままですね。

今後は、健康保険証と連携されたり、免許証と連携されたりと、マイナンバーカードを持っておくとメリットが増えることもあります。

また脱税などかんがえなければ、納税は国民の義務ですから、それ程、疑う面も少ないのではないかと考えます。

私自身は制度が始まってすぐにカードを作成し、マイナポイントが始まってもすぐにマイナポイントを利用しました。

今後は、マイナンバーカードだけではなく、スマホで個人情報の管理も出来る可能性もあり、いかに個人情報の漏洩を防ぐかという事が危惧されるところかも分かりませんね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

家計の収支の把握に最適な方法は?

私は現在、事務職として働いている20代女性です。月収は手取りで15万円程で、月の支出は水道光熱費や食費、嗜好品などすべてひっくるめて10万円前後。残りは貯金に回している形です。今のところざっくり黒字になっているのですが、年々医療費や健康管理にまつわる支出が増えてきているので、少々危機感を覚え始めています。そこで、手書きで家計簿を付けようと思ったのですが、思ったよりも手間ですし、家計簿にじっくり向き合う時間を捻出するのが難しかったです。家計簿をつけること以外に、家計の収支をサクッと把握しやすい手段があれば教えてほしいです。また、もし「やっぱり家計簿をつけるのが最適な手段」だという場合は、効率的な付け方を知りたいです。

女性30代前半 fm_handaさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 森 泰隆 2名が回答

60歳以降で生命保険の内容をどんなふうに見直すべきか?

50代半ばになってから、これから老後の資金をどのように貯めていくかを、きちんと考えなければならなくなってきました。特に生命保険の切り替えが60歳以降にあるのですが、子供が独立していくことを考えると、特約の支払いを抑えながら、医療保険の条件を見直した方がいいのか、それとも特約で一時金を今のままに残しておく方が残された家族のためなのかを悩んでいます。今でも、医療保険を切り替えると、この数年は、現状の月額保険料が5000円ほど高くなるのですが、それでも60歳以降が一定金額で、終身的に済むので、今のうちに医療保険だけでも切り替えておくべきなのかも悩んでいるところです。60歳の段階で切り替えをした方がいいのか、迷っています。

男性50代後半 paironleeさん 50代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

収入に対する貯金の割合

毎月少ない収入の中から貯金を取り分けておりますが、生活費を捻出するのが精一杯で正直貯金も厳しい状況です。具体的な数字としては、収入が一か月11~12万円あり、その中から1万5千円を貯金に回しております。この収入に対する貯金額は妥当なものなのでしょうか?それとも少ないまたは多いのでしょうか?ということをお聞きできればと思います。今年の初めに腰を痛めてからというもの、それまでしていた割の良い仕事を辞めざるを得なくなり、収入がだいぶ減りました。その頃から家計簿をつけ、コストカットできるものがないか日々考えながら生活し現在に至ります。しかし正直節約をするのも疲れてきてしまいました。今の収入に対して一月にどの程度貯金に回せばよいのか教えていただければと思います

男性40代前半 itohi1223さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

賢い節約のやり方について

60代後半の男性です。年金が主な収入源で、300万円くらいです。配偶者と合わせても、500万円くらいです。そんな状態ですから、贅沢は出来ません。「節約」は、必須項目ですから「節約」を念頭に置いた生活をしております。無駄な電気は使わないということから、部屋の明かりは細かく切るようにしたり、テレビや扇風機、パソコン等、使用しない時、電源コードはコンセントから抜くという様な事を心掛けています。最近、レジ袋は何度も再利用していますし、出来るだけため込むようにしています。スーパーなどへ出かける際は、必ずレジ袋を何枚か持参するように心がけています。また、風呂の残り湯は洗濯に使ったり、庭の水撒きに利用したりしています。この様に色々と「節約」を心掛けてはいますが、この様な小さいことでホントに「節約」になっているのでしょうか?もっと、気の利いた「節約」のやり方があるようにも思うのですが、ファイナンシャルプランナーの方のアドバイスを伺いたいと思います。宜しくお願い致します。

男性70代前半 kumazawa c367さん 70代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

両親の介護が始まったらどうすれば…。

現在非正規雇用者として働いている30代独身一人暮らしの女です。年収は300万円程度、手取りは21~25万円程度で月々出ていく固定費は大体15万円(家賃、光熱費、通信費など)。残りを食費や雑費、貯金に充てていますが蓄えはほとんどありません。兄弟がいますが既に遠方に家庭を持っており、私自身は結婚する予定もないため、近く迫る両親の介護は恐らく私が担うことになるのだろうと考えています。両親もそのつもりのようなことを話します。親孝行をしたい気持ちは山々ですが、何の資格も蓄えもない私が田舎へ戻り仕事が見つかるだろうか。仕事と両立しながら介護ができるだろうか。介護が始まったらいつまでその生活が続くのだろうか。お金はどのくらいかかるだろうか。父が先に亡くなったら母のことはどうしたらいい?私自身は?将来のことは分かりませんがまだ何も準備できていません。私には私の人生もありますし、両親とちゃんと相談するべきだとは思うのですが…。

女性30代後半 pkaaanさん 30代後半/女性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答