退職後には働かないですむ為の方法が知りたいです。

男性40代 banananさん 40代/男性 解決済み

30代ですので退職を考えるのは先になると思いますが、先だからと言ってほっとくと将来身を滅ぼしかねない案件になってくると思っています。
私のスタンスとしては、退職まで働いたからにはその後は悠々自適に暮らしていきたいという思いが強いです。
ただ、現状では退職金もそこまで多くない事は見えていますので、今から素敵な老後へ舵を切る為の方法を教えて頂けたらと思っています。
日本では生涯現役という言葉を政府が広めようとしていますが、死ぬまで働くなんてナンセンスだと思っています。
豊かな老後の為に、今から準備する為の一助を何卒宜しくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/07/04

ご質問の件について、退職後に働かなくて済むための方法として、最もシンプルでわかりやすいものは、やはり「まとまったお金を準備しておくこと」だと考えます。

質問者様は、現在年齢が30代ということですので、たとえば、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)をどちらも始めることで、毎月の積立金額にもよるものの、60歳になるまでの間に1000万円単位のお金を無理なく準備することは現実的に可能です。

ちなみに、十分でゆとりのある老後生活資金というのは、人によって金額が異なるわけですが、まずは、質問者様ご自身が、大まかで結構ですので、将来の老後資金がどのくらいあれば十分なのか考えておくことをおすすめします。

これは、自分なりの十分な老後資金額が大まかにでも決まっておりますと、先に回答をしたつみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)で、いくら積立すると目標を達成することができそうなのか目安を知ることができるからです。

このほかの方法として、確実性はありませんが、今から時間をかけて株式投資・FX・仮想通貨(暗号資産)などでの資産運用を勉強したり経験を積むことで、公的年金のほかに、老後の収入を継続して得る機会を自ら作り出しておくことを考えるのもありなのではないかと思います。

最後に、質問者様が望んでいる豊かな老後生活は、やり方・事前対策のしかたによって良くも悪くもなると思われますが、長い時間をかけてコツコツお金を積み重ねることで無理なく準備しやすくなることは確かです。

質問者様と同じように、将来の老後資金について不安を持っている多くの人もつみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用して対策されているケースが増えており、質問者様も早急に始められることによって、結果として得策になるものと結論付けます。

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