外貨預金の意味とは

女性50代 kimiwoさん 50代/女性 解決済み

以前友人が外貨預金を銀行員に勧められたことをきっかけに始めたのですが、どうしてもメリット面がなく損をするばかりに思えるのですが、どうして外貨預金というのが存在するのかがわかりません。儲かっていると思っても結局銀行に支払う手数料が必要だし、日本円に変える時点でまた手数料がかかってしまうし、その手数料が無料だとしても、結局完全に儲かっている分が自分の手元に残るわけではないので、どうしても外貨預金をしている人が損をする仕組みになっていると思います。株式投資のように誰でもできますが、株式投資のように一獲千金のメリットもないのに損してしまう部分ばかり見えてしまいます。普通の人がお金を増やしたい目的で外貨預金を始めるメリットというのは何なのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

外貨建ての預金は、単純には日本円の預貯金の通貨が外貨建てになっているもので、通貨交換以外の部分は縁の預金と仕組みはほぼ同じです。但し、外貨建ての定期預金には、円定期預金と違って、満期前に解約するのが不可なものが多いです。また、預入期間が長いほど適用金利が高くなる訳ではなく、取扱い銀行がニーズによって中期の定期預金が高い場合があります。外貨預金をする目的は、大きくわけて3つ考えられます。一つ目は、金利です。日本の円預金は金利が海外と比べてかなり低いので、日本と比べて金利の高い通貨を選択するというものです。二つ目は、為替差益狙いです。円安外貨高になれば、その差益が期待できます。但し、預金の為替差益は雑所得として課税対象になっています。三つ目は外貨を使う機会があることです。預金している銀行に外貨での出し入れの取扱いがある必要がありますが、外貨を使う機会があれば外貨預金は便利といえます。手数料や為替リスクのデメリットもありますが、これらメリットもあるので、利用されている方がいると思います。

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