基本的に節約していくことになると思いますが、ファイナンシャルプランナーが一般的に勧める節約は、①保険料、②通信費、③嗜好品交際費、④光熱費、⑤食費の順番です。
①保険料は、過剰になっている保障を下げたり、解約などをすることで保険料を削減することです。場合によっては、必要保障額(保険金設定額の目安)よりも少なくしたり、特約を最低限まで絞り込むこともあります。
②通信費は、携帯電話(スマホ)代が中心ですが、月々のデータ量の上限を低くものにしたり、格安SIMに切り替えたりすることです。
③嗜好品交際費は、酒タバコを嗜好している場合はこれを減らす。課金ゲームを止める。衣料品の購入量を減らす、コスメ系を控える、外食を減らすなどがあります。
④光熱費は、電気とガスをひとつに纏める契約にする。携帯会社等が実施しているサービスを利用するなどです。
⑤食費は、量や質を落とすのではなく、特売日にまとめ買いするなど、購入方法に工夫することです。お子様が多いとのことなので、大量販売店などを活用するのも一つの方法です。
ただ、注意していただきたいのは、やみくもに行うのではなく、無理のない範囲で節約を心がけていただければと思います。
あとは、収入から貯蓄を先に引いた残りで、生活するように心がけることも一つの方法です。
参考にして頂ければと思います。
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