お金の貯め方

女性30代 ももこさん 30代/女性 解決済み

私の友人で貯金の概念が無い子がいます。
社会人8年目、今年で30歳になりますが、毎月自転車操業です。

事の発端は、その子の両親の一言。
「あなたはお金を貯める必要はない。いざという時はお父さんお母さんが出してあげるから」と言われているそうで、ネイル代、ブランド品、コスメなどに自身の給与を注ぎ込んでます。お育ちがいいだけで心配することはないかもしれませんが、以前驚かされたことがありました。

その子のおじいさんが亡くなった時。喪服を新調する必要があり、私も一緒に百貨店に見に行きました。小物も合わせて10万円の喪服を購入し、何故か領収書をもらっていました。その理由を聞くと、葬儀は両親の都合で出席するため、両親に請求するとのこと。自分の祖父なのに、なぜ両親のせいにできるのか理解不能でした。
また、稼ぎがあるにも関わらず、良い歳した大人が両親に請求するとは驚きを超えて唖然としました。

彼女の考え方が間違ってるとは言いたくないですが、1人の社会人として心配になります。どう説得したら貯金に興味をもってもらえるでしょうか。

3 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/07/02

なんてお友だち想いなのでしょう。

そのお友だちの行動にも確かにア然といたしますが、心優しいご相談者さまのお気持ちにも胸を打たれます。

さて、どう説得したら貯金に興味をもってもらえるのかとのご質問ですが、貯金に興味を持つということがひとまずのゴールとして適切かどうかはさておき、その目的を果たすためには、そもそも「説得」ではこの上なく困難な気がいたします。

他人を変えることは、容易ではありません。

自ら納得して行動を変えなければ、何も変わらないからです。

そのためには、説得ではなく、ご相談者さまご自身が自立して堂々と生きている姿を、お友だちに見せてあげるしかありません。

当質問サイトをご覧になると、「自分に合った仕事は何?」「安全にお金を増やすにはどうするの?」「節税のやり方を教えて」といったご質問が時折見られるのではないでしょうか。

でも、仕事であれ何であれ、自分の意志で主体的にやりたいことを決定し、仲間意識をもって一所懸命働いて収入を増やす努力を続けていけば、チマチマとした節税にこだわるよりも断然多くのお金や経験を得ることができるはずです。

そして、ギブ・ギブ・ギブ・ギブ・とことんギブのお気持ちで、周りの人や世の中に対して自分が何をできるのかを考えてみてください。

ご相談者さまご自身が自立して堂々と生きてさえいれば、大切なお友だちもやがて何かに気付いてくれるときが来るかもしれませんよ。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/07/04

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

例え友人であったとしても、個人の支出や家族間の支出処理に口をはさむこことは行き過ぎではないでしょうか。そのような金銭感覚は問題かもしれませんが、将来に問題が発生しても、それは友人の人生の一部でしかないと考えます。また、貯蓄に関しましても、友人のご親族の相続問題とは複雑な事情までは理解する必要もなく、一生涯何ら苦労もなく生きていけるだけの資産があるのであれば、それはそれで幸せなことだと思います。

そのように考えれば、友人やご両親のご意見が決して間違っているわけでもなく、御相談者様が経験されてきた人生感とのギャップを、わざわざ埋めて差し上げる必要もありません。人それぞれに生き方があり、また、資産の額も違うことが当たりまえです。

もし、金銭に対する感覚が変わるとしたら、結婚されるか、ご両親との別れによって、変化があるかも知れませんが、それはそれで伴侶になられる男性がサポートされることではないでしょうか。

「他人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、御自身が将来に向かって有益となる貯蓄を実践されることが一番大切です。

森 泰隆 モリ ヤスタカ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/10/13

個人との友人関係なので、伝え方やご友人様の価値観についてアドバイスするのは差し控えさせていただきますが、まだお若いので30代・40代と年を重ねることで起こりうるリスクをお話しされるのがいいのではと思います。

いつまでもあると思うな親と金という言葉がありますが、いくらお金があっても、もしご両親が病気になれば、御病気になれば治療費・入院代、介護費用もかかるかもしれません。

平均的な介護費用は約8万円で長期になれば、財産がどんどん目減りしていきます。
施設に入るとなれば、高いところでは一時金数百万~1000万以上の所もあります。

ご両親がお亡くなりになれば、財産を相続することができますが、資産家ほど相続税をかなり取られます。

ご友人の資産状況やご両親がどのようなお仕事をされてるかまで存じ上げてないので、このような形でしかアドバイスできないことをお許しくださいませ。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

今から始められるような資産形成の方法

将来のことを考えると貯金するべきだと考えているのですが、どのような形で資産形成するべきか全く見通しがたっておりません。株式投資やFX、先物取引などを証券会社を通じて手を出したりしたこともありますが、上手くいった試しがありません。外貨預金なども検討してはおりますが、なにぶん知識不足で何をすれば良いのかまるで分かりません。大学は理系の学部を卒業しており、経済や金融に関する知識は極めて乏しいです。その手のセミナーに誘われたことはあるのですが、偏見からか怪しいと一方的に決めつけてしまい、今まで参加したことはありません。今後結婚したり子供が出来た際に備えて、今から始められるような資産形成の方法はありますでしょうか。あるとしたらどのような方法を取るべきなのでしょうか。ぜひご教授ください。よろしくお願いします。

男性30代前半 aker0さん 30代前半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

何かとうまくいかず八方ふさがりです。

病気ではないのですが、体調が常に悪く、外に働きに行くことができません。世帯収入も夫婦合わせて年間100万円以下で、結婚前の貯金を切り崩しながら生活しています。夫は40を過ぎてから上司のモラハラに耐え切れずに退職したので、就活をしてはいますがうまくいっていません。このような状態で子どもを望むことはいけないことなのかもしれませんが、私も35歳を過ぎて子どもが欲しいという気持ちが大きくなる一方ですし、夫も子供が大好きです。しかし、現状の生活水準では子どもはおろか自分たちの生活も続けていくのがやっとの状況です。何かアドバイスがあればお願いします。(実親もモラハラパワハラがすごく、やっとのことで夫婦二人で逃げ出してきたので、親に頼ることはできません。)

女性30代後半 matthew333さん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

20代のうちにやるべきお金の貯め方

私は現在26歳独身で事務職をしています。老後2000万円問題がニュースになった頃から真剣にお金について考え始めました。私は一人っ子なので、もし自分が病気をした時や、親が倒れたときの事を考えると貯金をする事は大事だと考えています。また、将来結婚をするとなったらさらにお金も必要になるので老後のことを考える前にこれから起こるであろう事柄に対して安心して過ごしたいとも考えています。 そこで私が色々調べる中で、お金は寝かしておくのではなく、お金に働いてもらうことが大事であると知りました。株式投資やつみたてNISAなどできそうなことをいくつか知ることができました。しかし、SNS世代では情報が溢れかえっておりどれが自分に適しているのか全くわかりません。調べれば調べるほどドツボにハマるようです。1つのサイトでは良いと言っていても、良くないという別のサイトもあります。お金については友人に聞くのも嫌です。そもそも私には貯金がありません。良い歳で貯金がなくとても恥ずかしいと感じています。どうすれば今あるお金を長期的に増やしていけるのか。恥ずかしくないほどの貯金を持つことができるのかぜひ教えていただきたいです。

女性30代前半 haruka92さん 30代前半/女性 解決済み
柏木 真一 1名が回答

老後のために今から始める貯蓄、投資

47歳、女性、契約社員、10年前にマンションを購入し、一人暮らし。以前は正社員だったので貯金と国債、社債あわせて1000万円ほど資産があります。1年前から契約社員になり手取りが10万円ほどになり以前のように貯蓄できなくなった。今後いつまで働き続けられるか、老後まで心配です。

女性50代前半 ビスビスさん 50代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後資金の準備の仕方と資産運用について

現在、全くと言っていい程貯金ができずにいます。私は節約志向なのですが妻が全くその気が無い為非常に困っています。総ての支出を見直したいのですが、妻が全く協力してくれないので、日々の生活で何がいくらかかっているかほとんどわかりません。どうしたら妻を説得して、貯金をし始めることができるかわからずにいます。そのせいで老後の生活が非常に不安です。このままでは一切資金を用意できず老後を迎えてしまうことになります。また、資産運用も数年前から考えていますが、上記の取り組むことができずにいます。さらに、子供もおり、成長するにつれてこれからどんどん出費は増えていくのに収入はそのままであることを考えると恐ろしくてなりません。日々の生活のダウンサイジングする方法をどうか教えて下さい。あと妻の説得の方法も、あれば、お願い致します。

男性30代前半 かわしょうさん 30代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答