奨学金の返還について、節税に結び付けられないか

大学・大学院に通っていた際に、日本学生支援機構の奨学金制度を利用していました。
特に、現状手持ち資金がない、というわけではないのですが、年間でそれなりの支払額になっているおり、何とか税金の控除等に回せないかを考えています。
もし、いい手段があるようであれば、ぜひお聞かせ願いたいです。よろしくお願いいたします。
大学・大学院に通っていた際に、日本学生支援機構の奨学金制度を利用していました。
特に、現状手持ち資金がない、というわけではないのですが、年間でそれなりの支払額になっているおり、何とか税金の控除等に回せないかを考えています。
もし、いい手段があるようであれば、ぜひお聞かせ願いたいです。よろしくお願いいたします。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、質問に回答をしている令和3年7月現在の税法上において、質問者様が望んでいる奨学金の返還に対する節税・控除といった仕組みは残念ながらございません。
ただ、質問内容より質問者様は、手持ち資金がないといったわけではなく、かつ、節税を求めていることが確認できることから、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を始めてみてはどうだろうか?と感じています。
iDeCoは、老後資金準備をご自身の資産運用によって行うためのものですが、その年の1月1日から12月31日までの1年間で拠出した掛金全額が所得控除の対象になります。
そのため、年間拠出金額にも左右されるものの、それなりの節税効果は得られる期待が持てます。
iDeCoは、制度の仕組上、長い期間に渡って継続した積立をすることになるため、毎年節税効果を受けられ、かつ、将来の老後資金を資産として残して準備できることを考慮しますと、質問者様にとって始めるメリットは大きいのではないかと感じています。
最後に、質問内容から把握することはできませんが、仮に、質問者様が、これから住宅購入予定があり、住宅ローンを組む場合、各種要件を満たすことで、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の適用によって、大きな節税効果を得られます。
奨学金の返還に対する節税対策というのはありませんが、有効で効果的な節税対策を求めているのであれば、基本情報や思い描いている希望を専門家へ提供した上で、具体的なアドバイスをもらうこともよろしいかと思われます。
今子どもがまだ小さいです。子ども名義の通帳を作って少しずつ貯金していっています。もし、わたしが死んだ場合これは贈与税の対象になるのでしょうか。どうやったら贈与税の対象から外れられるのか知りたいです。児童手当てならいいのでしょうか?タンス預金など現金としてもっていない限り無理なのでしょうか?また、贈与税と相続税の違いも知りたいです。先ほどの仮にわたしが死んだ場合、わたし名義のものは相続税の対象なのでしょうか?相続税と贈与税の税率は違うのでしょうか?なんとか節税して遺す方法が知りたいです。シングルマザーのため、わたしに何かあっても子どもたちでどうにかしてもらわなければなりません。子どもたちに出来る限り遺してあげたいです。
会社では副業は認められていますので、本業の他にも副業をしてい稼いでいます。なお、副業で稼いで収入が年間で20万円を超えています。税金に関しては無知なので、サラリーマンが副業で年間20万円を超えると確定申告をしなければいけないことは漠然と知っています。ですができることならば税金を支払いたくありません。もちろん脱税する気はありませんが、合法的に副業の税金を安くすることができる方法はありますでしょうか?もしあれば是非ともお教えください。お金のプロであるファイナンシャルプランナーの方から、合法的にできる税金対策のアドバイスが頂ければ幸いです。仮にそうした方法がなければおとなしく税金を支払うことにしますが、合法的に税金を安くできる方法があるならばその方法を使って支払う税金を安くしたいです。
サラリーマンをしていますが、経費として何が認められて何が認められないかを知りたいと思っています。例えば、スーツを買った際に、スーツ代はサラリーマンの経費として認められて控除の対象になるのか? また、会社で使用する筆記用具(万年筆や筆箱、あるいはスケジュール帳など)は認められるのか? 認められるのなら、その基準はどこにあるのか? 具体的には何は認められて、何が認められないのかが比べられながら記事にまとまっていると大変助かると思います。また、認められるのであれば、どのようにすれば税金を控除されるのかそのやり方が具体的に提示されていてほしいです。レシートを確定申告で出すだけでよいのか? 領収書が必要なのか? 会社に何か書類やサインなどをもらう必要があるのか?
私は、20代の専業主婦です。ハンドメイドが好きで、アクセサリーや雑貨を作るのが趣味です。趣味を活かして、ハンドメイドの商品を販売する商売ができたらいいなと考えています。現在は、インターネットを使ってハンドメイド商品を売る方法を考えています。少しずつ出品しているのですが、材料費を引くと、今はそれほど収益がありません。今は、どんな商品が人気なのか、どんな方向で行くのかアイデアを模索しているところです。周りには、ハンドメイド商品が売れて、安定した収入を得ている方もいます。私も、収入が増えると、自分で確定申告を行うことになると思います。確定申告に備えて、どんなことに気を付けたらいいのか知りたいです。
私は現在67歳の年金生活者です。年金に掛る税金について教えて下さい。毎年、日本年金機構から「扶養親族等申告書」というものが送られてきます。これを提出しないと年金に掛る税金が増えてしまうと聞いているのですが、それは何故なのでしょうか。昨年この扶養親族等申告書を提出し忘れたところ、年金の振込額が随分減ってしまいました。そこで、確定申告すれば戻ってくるかと思い、確定申告について調べていると、「年金所得者の確定申告不要制度」というものがありました。これは「公的年金等の収入金額が400万円以下で、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下の場合は、確定申告は不要」とするものでした。私の場合はこれに該当していたので、確定申告の提出は諦めたのですが、減ってしまった年金は回収出来ないのでしょうか。また、公的年金と公的年金等とはどこが違うのでしょうか。私が受給している年金は老齢基礎年金と老齢厚生年金で、大半は日本年金機構から支給されていますが、極一部が企業年金基金から支給されています。これらは公的年金なのでしょうか、それとも公的年金等なのでしょうか。よろしくお願いします。