副業の確定申告がどこまで必要かについて

男性30代 amagasaki02さん 30代/男性 解決済み

はじめまして。33歳既婚で子供が3人いる普通の会社員です。現在サラリーマンとしての稼ぎは毎月一定額あるのですが、子供が3人いることを考えると先々少し貯金が心許ないなと思い、最近クラウドワーキングや、せどりなどの簡単な副業をはじめました。
嬉しいことにそれが思ったよりも好調で、確定申告が必要と言われる少し20万円を越えそうなのですが、どの程度シビアに経費やらを計算する必要があるかご相談をさせてほしいのです。
素人知識で恐縮ながら、例えばせどりの場合は発送に必要な梱包材等の経費がかなりかかっているのですが、それを差し引いて利益はこのくらいと言いたい場合、それらの購入レシート等のエビデンスはすべて細かくとっておく必要があるのでしょうか?もしくはざっくり世間一般の参考商品価格からだいたいで試算して、20万円以上利益があったかどうか、としてよいものなのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
サラリーマンの副業ですと、雑所得になると思います。そこでの経費の考え方ですが、収入を得るために、直接要した費用のみを経費とするのがいいとも思います。なぜなら、実際には家屋も電気なども使いますが、どこまでが生活用でどこまでが副業にかかるものかを数値配分することが難しいからです。
せどりでしたら、商品の仕入があって転売するのですから、転売の収入に対し、該当商品の仕入価格、それを受け取るのにかかった送料、売却時の送料が経費にできるものだと考えます。場合によっては、梱包材の費用もいいかもしれません。
なお、経費にかかるものは、領収証を保管することが必須です。ですから、かかった費用の領収書は、すべて保管すべきです。世間の参考価格で概算処理していいはずはありません。実際にかかった費用で計上しますから、それを証明する領収書等の証憑が必要になります。
ただ、ここに書いたことは、あくまで一般論です。どうしても、とおっしゃるのでしたら、税務署や税理士に相談してみてください。

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