結婚式を終えた後の貯蓄方法

男性30代 misosuさん 30代/男性 解決済み

妻と籍を入れ、結婚式も終えたのですが、その費用が300万円ほどかかりました。
特に住宅ローンやその他借金などもなく、平穏に過ごせてはいるのですが、結婚式の出費が予想よりも大きかったために貯蓄が一気に減ってしまった状態であります。
結婚式費用はローンなどはきかなかったので、一括払いかつ私払いでしたので、残りの口座も思った以上に減ってしまいました。
周りのご祝儀といっても雀の涙ほどで、結婚費用の足しとはいえないほどの金額でした。
これからは子供をつくることも考えているのですが、それらにかかる費用のことを考えると、いささか不安ではあります。
両親は健在ですが、あまり頼りすぎるのもどうかと思っている次第です。
子供を育てるにあたって必要な資金、貯蓄方法なんかを教えていただけたらありがたいです。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/07/06

misosu様、ご質問ありがとうございます

ご結婚おめでとうございます。
今後の生活が明るい生活になるように、しっかりと計画をされておくのもとても良いですね。

そこで、ご結婚資金で貯蓄が大きく減少されているという事ですが、今は、奥様とお2人の生活でまだ生活が苦しいという事はないと思います。今からお子様を授かって、ある程度大きくなるまでの間がお金を貯める事が出来る期間となります。

この間に、生活に余裕があるからと貯蓄をせずにいると、今後の生活が苦しくなる可能性もありますので、是非、将来の事を考えながら貯蓄を行ってください。

今後のお金として考えられるのが、家の購入、教育費、老後資金となります。

家の購入はローンを使えば良いのですが、教育費や老後資金は出来れば、早い内から準備を始められることをお勧めします。

その時に、保険だけではなく、資産運用を含めて準備方法を考える必要があります。仮に20年後に10%増える商品でも物価が20年で10%上昇すれば、10%のマイナスとなります。

資産運用は、運用を始めてからある程度の期間は、マイナスになる可能性も高いですが、長期的に考えた場合は、資産形成に向いている方法とも言えます。

是非、適正な準備方法と信頼のできる相談相手を見つけられてください。

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/06

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに、(最終的に大半が戻ってきますが)出産費用の目安50万円ほどと、子供部屋が必要になる頃の住居費用も考えておきたいところです。まずは基本として、今後の全体像を把握しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。仮に子供2人を望むなら、上記の通り教育費と老後資金で少なくとも月23万円ほど貯金が必要です。このため、まずはこの金額程度を貯金できるだけの世帯収入の確保が大切になります。一般的には、「正社員での共働き」が基本です。もし夫婦どちらかが正社員ではない、または正社員でも月23万円貯金には届かないなら、届くだけの節約と年収アップが必要といえます。ちなみに年収アップの基本は、「出世か転職」です。このままでは出世が望みにくいなら、転職を視野に入れることをおすすめします。細かな方法論を取ってもほとんど変わりませんから、まずは純粋な貯金や世帯収入の確保に努めていきましょう。

少し補足させて頂きます。早急な転職などが厳しい場合、まずは「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、出産前後の収入補填に繋げられることもあります。また老後資金対策として、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費などには流用しにくい点に注意が必要です。いずれにしても、今ならどうとでも今後のライフプラン設計ができます。夫婦で稼げる範囲で今後を考え、これから豊かな人生を歩めるよう夫婦でがんばっていきましょう。

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