資産運用を始める時に、プロに相談すべき?

女性30代 nozo iwanoriさん 30代/女性 解決済み

30代前半共働き夫婦(子供なし)です。
少しずつ銀行に積立預金をしてきましたが、最近、資産運用を始めようと考えています。
自分で本を何冊か読んで勉強したところ、iDeCoと積立NISAを始めようという考えまでまとまりました。
また、現在の生活での収入、支出から、どの商品をどのくらいの金額、割合で買いたい、というのもある程度決まっており、あとは始めるだけ、と言った感じです。
ただ、iDeCoや積立NISAでも生活の変化に応じて定期的な見直しが必要と言うことですので、
今後、子供が欲しくなったり、家を購入したりするタイミングが来た時には、プロに相談したいと考えています。
そこで、質問です。
資産運用を始める際にはプロに相談した方が良いのか、あるいはまずは自分で始めてみて、見直ししたいタイミングで相談でも良いのか。
また、こう言った場合相談すべきなのは、FP(ファイナンシャルプランナー)が良いのか、あるいは特に運用に特化したIFAの方が良いのか。
この辺りで悩んでおり、相談するにもそれなりにお金がかかるだろうし、資産運用を始められずにいます。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

相談のタイミングは始める前と後、どちらでもいいと思います。内容を読むとかなり調べられているようなので、始められてからでも十分なように感じます。相談される側からすると、漠然とした相談が一番答えにくい、具体的な相談の方が相談者のニーズに合致した答えが導き出せるはずです。相談先はFP・IFAどちらでも構わないと思いますが、FPにも専門分野・得意分野があります。FPでも保険会社に勤めていた経験がある人は、保険は得意でも税金や不動産の相談は苦手という場合が多々あります。投資や資産運用の相談はその分野に長けているFPを選ぶべきです。
IFAは現在主流となりつつあります。が、IFAも保険外交員と同じく手数料(コミッション型)が収入です。収入のために不必要な商品を勧めてくることが想定されます。本来は顧客資産の増加額に対して一定の手数料を取る報酬体系(フィーベース型)があればベストですが、日本ではほとんど存在しません。海外ではRIA(投資助言)というビジネスがあり、顧客の資産増加分に対して一定のフィー(投資助言報酬)を収入としています。日本にも投資助言・代理業はありますが、金融庁の規制が厳しいこと、何よりも日本にフィーを支払う文化がないことが理由でビジネスとして伸びていないのが現状です。

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