相続についての話の切り出し方
三人男兄弟で両親は実家で二人暮らしをしています。
三人とも実家を出て長年暮らしていることもあり、両親に何かあった場合には最も近くに住んでいる私が駆け付けるようにしています。
ここ数年は父は糖尿病からくる全身状態の悪化やガンの発病、母は転倒による骨折入院など健康状態に大きな不安があります。
特に父親は少し認知症のような症状を感じつ時もあり、まともに話ができる時間があまり残されていないのでは感じることもあります。
年齢的にも最悪の事態はいつ起こっても不思議ではないと思っていますが、いざ事が起こった際の話はなかなか切り出すことができません。
葬儀やお墓の管理、相続など事前に決めておいたほうが良いとは思っていますが、兄弟の間でも話すことはできていません。
特に相続に関して強く思います。
兄弟の間で揉めるようなことだけは避けたいと強く思います。
現在までに私と次男は生前贈与をそれぞれ受けており、今の実家は三男が相続するのかなぁと暗黙の了解のような感じになっています。
それ以外にどの程度資産があってどのような相続になるのかなど、事前に話しておいた方がよいと考えていますが、亡くなった後のことを本人目の前にして話すことは非常に難しいです。
両親側から、ふとそのような話が出る時を見計らって取っ掛かりとしたいのですがなかなかうまくも行きません。
どういった話し方や切り出し方が良いのでしょうか?